■名古屋市は、流行が続いている風疹の予防接種の費用について、助成を始める方向で検討に入った。
河村たかし市長が17日、明らかにした。
助成額や対象者の範囲を検討しており、週明けにも概要を発表する。
■同日、名古屋市医師会と自民党市議団の幹部が市長を訪ね、早期に助成制度を設けるよう要望。
河村市長は「ゆっくりしとってはいかん。来週早々にもキチッと打ち出す」と応じ、前向きに検討していることを明らかにした。
■予防接種の費用をめぐっては、愛知県が助成を行う市町村に対し、助成の半額(上限2500円)を補助する制度を設ける方針。
市は県の制度の活用も検討している。
■市によると、今年1~4月の市内の風疹患者数は57人と、すでに昨年1年間(39人)を上回るペースで増加している。
出典 日経新聞・Web刊 2013.5.18
版権 日経新聞社
<院長コメント>
スピード感を持って実施していただかないと接種控えが起きそうです。
ワクチンも無尽蔵にあるわけではないので、そのうちに接種不可の状態になることも懸念されます。
河村たかし市長が17日、明らかにした。
助成額や対象者の範囲を検討しており、週明けにも概要を発表する。
■同日、名古屋市医師会と自民党市議団の幹部が市長を訪ね、早期に助成制度を設けるよう要望。
河村市長は「ゆっくりしとってはいかん。来週早々にもキチッと打ち出す」と応じ、前向きに検討していることを明らかにした。
■予防接種の費用をめぐっては、愛知県が助成を行う市町村に対し、助成の半額(上限2500円)を補助する制度を設ける方針。
市は県の制度の活用も検討している。
■市によると、今年1~4月の市内の風疹患者数は57人と、すでに昨年1年間(39人)を上回るペースで増加している。
出典 日経新聞・Web刊 2013.5.18
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スピード感を持って実施していただかないと接種控えが起きそうです。
ワクチンも無尽蔵にあるわけではないので、そのうちに接種不可の状態になることも懸念されます。
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