僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

彼岸花の散歩道

2020年10月01日 | その辺の木や花です




そろそろかな、と思って来てみました
ここは有名な巾着田と違って
ほとんど人が集まらない場所です

500万本とはいかないまでも
5000本位はあるんじゃないかな、と思います
びっしりではなくて
クヌギ林を飾るようにあちこちに咲いているのが
これはこれで目に優しい感じもします




三密じゃないから…

いえいえそーではあ~りません
彼岸花はもともと密に咲く花ですから

密状態がそこここに散っているのです




クヌギ林なので
丸くて大きいどんぐりが沢山落ちています
熊もいないのできれいなどんぐりが拾い放題です

持って帰って箱に入れておくと
かなりの確率で(ゾウムシ)どんぐり虫が這い出てきます
これが、もそもそ動くので、結構好きだったりするんです


ほとんど子どもは見ないのですが
うっかり彼岸花を触らないように気をつけないといけません
主に球根ですが、花にも毒があるからです
戦争世代の人はコレをどうやって食べたのだろう…




時折木漏れ日の差す場所では
つぼみと開いた花を比べる事ができました

この花は開き始める時が神秘的だ
と、いつも思います



もう少し歩いていくと
お年より夫婦とすれ違いました
マスクをしていなかったので、少し脇によけました
視線があって会釈を返します


散歩道はまだまだ続きます


曼珠沙華は季節を教えてくれる、今だけの花ですね

つづく。。






















コメント
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