goo blog サービス終了のお知らせ 

まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

平城京跡菊花大会に初出展

2015-10-21 21:04:29 | 
今年より奈良県菊花連盟の会員に入会し、大菊3本立て12鉢花壇の部に出品しました。会場は奈良市役所玄関前です。
橿原からの作品搬入にはトラックを借り、風除けの囲いをして、菊が傷まないように慎重の搬送します。1時間以上掛けて無傷で持ち込めました。
審査日は11月6日で2週間以上期間があるのですが、鉢の差し替えは極力控えたいものです。出品する12鉢は、このところの暑さで菊の開花が一層進むと考えられ、開花の進んでいない花弁が少し伸び始めたものを厳選しました。近場の橿原神宮にも出展していますが、遠い奈良へは度々開花点検に伺うことも出来ないの、どのようになることか。

大菊の培養土準備

2012-01-23 11:10:27 | 
大菊の培養土にカヤ腐葉土を1割ほど加えると水はけが良くなります。
大菊ライトなど鉱物性の物に比べ、カヤ腐葉土は根にもやさしい排水材料です。
昨年までは国華園で購入していましたが、自分で調達できる物は自分で集め
安くかつ良い腐葉土を作ることが良い菊を咲かせる道に繋がります。
3年前に自然の野原に生えているカヤを刈り取り、風雨にさらしていたのですが、
カヤはカヤ葺き屋根に使われているように、なかなか腐ってくれません。
押し切りで3cmほどに切り刻んで、これに米ぬか、コーランと水を混ぜ醗酵させ、
カヤ腐葉土にします。
カヤ腐葉土は土といっても殆んど切り刻んだ原形を留めていますが、
水はけを良くする目的に適っています。


橿原菊花展入賞

2011-11-18 22:12:16 | 
長期間ブログの更新を怠っていましたが、少しは頑張ろう。

10月20日から11月23日まで開催されている橿原菊花展は、
11月3日に審査が行われ、大菊3本立て12鉢の部で奈良県知事賞に入選した。
1位、2位の壁は非常に高く、3年連続3位に終った。
審査の日に12鉢のそれぞれの36花が満開になっていないと、
花にボリュームが出ず、上位のものに比べて見劣りがする。
半数が8部咲きである、3日もすれば満開になるが、審査日に品種ごとの癖を見抜き、
開花調整するのが上位入賞の決め手。

 大菊3本立て12鉢花壇の部  奈良県知事賞

ダルマ花壇では4位御所市長賞に入賞
規定(65cm)以内の背丈であったが低い目に仕立てる程、どっしりとインパクトがある。
満開になるのに1週間遅れたのが敗因。