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まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

ブルーベリーの冬剪定

2016-01-25 22:45:33 | その他果樹
ブルーベリーを植付けて10年以上にもなるが、年々収穫量が減ってきた。
剪定せずに放置されていた木

冬剪定をするためにはブルーべりーの花芽の付き方を知っておかなければなりません。
花芽は基本的には、新しく伸びた枝に付き、翌年春に花を咲かせます。夏以降に伸びた枝には葉芽が付き花芽はありませが、翌年この枝から発生した枝に秋になって花芽が付きます(1年遅れ)。
今まで実を付けた古い枝には枝先に少しの花芽が付くだけで収穫が期待できませんから、切り戻し剪定をすることで樹を若返らせ、シュートやサッカの新しい枝を発生させることです。
剪定で心がけること
1、果実を大きくし収量を増やす。
2、長果枝を発生させるように強剪定を行う。
3、古い枝は切り戻し、樹高が高くならないようにする。
4、内向きの枝や細くて短い枝は切る。
5、株が大きくなりすぎ、風通しが悪くならないよう主軸枝を間引く。



ブルーベリーの収穫はたいへん

2012-09-09 11:54:00 | その他果樹
ブルーベリーの収穫にはとにかく時間が掛かる。
実がパチンコ玉程度で指先でひとつひとつ熟したものから摘み取るが、太い指が周りのものに触れると落ちてしまう。

果穂の元か穂先から順に熟してくれば、扱くようにして収穫できるもだが、飛び飛びに熟してくる。
木の前に座り込んでの作業もたいへんだ。
何か良い方法はないものか。大きい受け皿を下に置いて落とす方法を試してみよう。


越冬中の毛虫

2009-12-31 16:42:30 | その他果樹


毎年春になったら出てくる毛虫、どこで越冬しているのかと思ったら、
木の葉の重なっている所やこのように樹に巻いたテープや布の中で寒さに耐えています。
春に毛虫の発生を少なくするために以下を徹底しよう。
①落ち葉を集めて償却する。
②火炎放射器で枯れ草を焼く。
③表土を削って埋め込む
④マシン油や石灰硫黄合剤による樹木の冬季消毒

ところで毛虫が5mmにも達しないのでこのデジカメではピンボケ状態
接写に耐えられないと小さなものは写らない。
来年は2~3mmの物でも鮮明に写るデジカメに換えないと。

ブドウハウスのその後

2009-07-18 22:08:56 | その他果樹


ブドウがだめになったのでトマトとメロンを植えつけたが、ブドウの新梢はすくすく伸び始めトマトの畝まで近づいている。
刺し芽で増やしたトマトの苗100本もようやく収穫できるようにうっすら色付き始めた。



地這いのプリンスメロンは順調に伸びだしたが雌花が咲いても実が留まらない。ハウス内には訪花昆虫が入りにくいから、受粉がうまくいかない。トマトトーンをつけたもののいくつかは実をつけているが、ミツバチの力にはかなわない。
ハウス内のメロンにはアブラムシが付いて葉が黒くなりだした。


ブルーベリーの収穫

2009-06-24 06:03:37 | その他果樹


ブルーベリーの花が咲き実が付いたときにヒヨドリに幼果をついばまれたので、樹全体をネットで囲った甲斐があり無事収穫できるようになった。樹が大きくなる前に草刈り機で切られることが多く、やっとここまで大きくなった。
ブルーベリーは酸性土壌で育つのでピートモスを沢山入れているのも成長を促進しているようだ。

剪定時の注意点はブルーべりーは接木されているので、根元の接木部分の下から出てくるひこばえは、大きく良く伸びるが台木の芽であるので全て切り捨てます。