M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

家族会議のススメ

2013-10-27 00:39:00 | 家庭
日本中を緊張させた台風が
ようやく温帯低気圧にかわりましたね。

伊豆諸島はじめ日本各地で
たくさんの方が不安な思いをされ
中には水害などの被害にみまわれた方も
いらっしゃることでしょう。
さらに夜中に大きな地震もありましたね…。

お見舞い申し上げます。


そんな状況の中、
昨日は「結婚記念日」でしたので
夫に仕事帰りにケーキを買ってきてもらい
息子と3人でワインを開けながら
ささやかに祝いました♪
(娘は友人宅にいましたので3人でした)


今日から明日まで夫は
テニスサークル仲間との合宿に行っております。

行先は房総の海沿い…。
数日前、
猛烈な台風が来るというので心配になり
「テニスほんとに行くの?」
と聞いたら、キョトンとして
「いくよ」と当然のように答えました。
質問の意図がわからない…といった顔で。

身の安全のために行かない
という選択肢は、はなからないようで…(笑)

…だよね。

まだ彼の性格をわかってない私です。

「出かけて大丈夫かしら~。」
それだけ言っておくにとどめました。


夫婦としてうまくやっていくには
自分と違う考え方を
受け容れ、尊重することが肝要です。

私たちはつい、
自分の考えを押しつけていると気づかずに
「心配してるんだから」とか言って
パートナーや子供の様々なことを
変えようとします。

結果、喧嘩になったり
心が離れたりします。

無理強いではなく
自分の考えを伝える程度にとどめ、
決めるのは本人に任せることができれば
トラブルは大きくならないのでしょう。

もしも、
相手の動向が自分にも影響を及ぼすのであれば
そこで初めて「話し合い」です。

「○○について話し合いたいの」と
しっかり宣言して場を設けることが肝心です。

自分の要望と相手の要望を摺り合せ
歩み寄ってルールを決めるなり
どちらかの要望を通すなりするのです。

静かに「話し合いのできる家族」であれば
無駄に言い争ったり
感情的になって傷つけ合ったりしなくて済みます。


日本の家族風土には
あまり馴染みがないのですが
協力的な家族関係をつくることに
つながりますので
ぜひトライしてみてください。

慣れると、それほど杓子定規にやらなくても
話し合いはできますし、
よってその分、
子どもを叱る必要もなくなります♪



 
 今日もありがとうございました
 よろしければポチを♪




この記事についてブログを書く
« 本場のハロウィンは凄い! | トップ | それぞれのハロウィン »
最新の画像もっと見る

家庭」カテゴリの最新記事