M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

目標を達成する力。

2013-04-20 23:12:13 | 育児・こども
ニオイが識別できなくて受診し
薬を服用してから3日ほど経ちましたが、
なんと時々、
「ん?今、におった??」
という程度にわかることがあります。
早くも回復の兆し…?
懐疑的な気持ちで服用していただけに
嬉しいです。

4月になってスケジュール的には
それほど忙しくなくなったものの
考えなくちゃいけないことがいっぱいで
頭のほうはパンクしそう・・・。

先延ばしにしてきた友人たちとの会合も
約束がずんずん入り、
そこへきて、図書館に予約していた本が
一気に4冊も届きました。
私がヒマになるのを待っていたかのように!

観たい映画やDVDもたくさんあるのに
やっぱり毎日たまる家事…。
やってもやっても終わることはないからね~。


さて、読んだ本の中で
興味深かったことをご紹介しますね♪

人が目標を達成するためには
強い意志の力が必要だと思われますが

実際に目標指向性が高いのは
検証の結果、意外にも
自らの目標を明確に自分自身に言い聞かせた人よりも、
「自問自答」しながら他の可能性も考えた人
のほうなのだそうです。

選択的に熟考することによって
自主性や、やる気が高まるのであろう…と
その実験をした米国の学者さんは推察しています。


これは子育てにも言えることですね。
「あれを頑張れ」
「これをできるようになれ」
と、親が目標を決めて言い聞かせ、
子供自身が、
「ほんとうにそれを頑張りたいのか」
自問自答をする機会を与えられないと、
そして嫌なら「他の目標を選択する自由」を
与えられないと、
自主性もやる気も
育つわけがありませんよね!

自主的にやっているように見えても
それは義務感からくるものです。
あるいは親を喜ばせたいという、
目頭ウルウルものの優しさからくるものです。

親としては
子供に選択を委ねることは
勇気がいるものですよね。

でも長い目で見れば…ね~♪


今日もありがとうございました♪


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