M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

今週もカンパ

2011-04-22 08:05:05 | 暮らし
         ベランダの鉢植えの桜。
         見切り品でしたが見事に咲いてくれました。



毎週の生協の注文時に
「大震災被災者支援カンパ」をしています。

今週で3回目の募金になりますが、
5月の半ばまで受付けているので、
わずかながら毎週カンパさせて頂こうと思っています。
なるべく長く支援したいと思うので…。
(まとめて送るのかもしれませんが。)

今現在、3億4千万円以上ものカンパが集まったそうです♪


今回の大地震発生後の生協の動きは
迅速で的確だったと感じています。

被災地の支援を最優先とし、
融通を利かせてネットワークをフル活用していました。

私たちの注文品はその分、
欠品がたくさん出ましたが、
こんな時に文句を言う人もそういないでしょう。

事務方だって、
たくさんの取扱商品の中から
欠品のものをいち早く特定し、お知らせしたり、
その後は値引き精算をしたりと、
業務も膨大だったことと思います。

さぞかし大変だったことと察しますが、
欠品も今週はかなり減り、
代替品で届くものなども多くなりました。
被災地の農産品は残念ながら壊滅的ですが…。


「やれやれ、ここ2、3日は余震が少なくて良かった…。」

という思いは、昨日の夜になって裏切られました。

家族でビデオを見ていたところ、
下から突き上げる縦揺れ!!

「キタっ!」
「大きそうだね」

その瞬間、家族全員の携帯が鳴り響きました。
「警報、遅っ!」

けっこうな揺れの後、
ビデオを中断して速報を見ると、
震源地を示す関東の地図が画面に出ていました。

「あ~~、旭市だよ~~。またー??」

そう、本震でかなりの被害を出している旭市。

娘ががっかりな顔で苦笑いをしながらつぶやきました。
「なんでピンポイントで旭なんだ…悪意かんじる~。」

娘の高校の同級生に、
旭市に住んでいる人がいるそうで、
その子は家を流されずにすんだそうなのですが、

この震度5弱の揺れで、
大丈夫かなあと心配していました。


毎年この時期に行われる
高校の行事で「強歩大会」というのがあり、
要は「歩け歩け遠足」なのですが、
これが九十九里浜を歩くのです。

去年は雨で中止、
今年は、余震の可能性があって九十九里は危険と判断され、
連続で開催できなくなりました。


代わりに浅草方面へ行くことになったそうです。

海岸に打ち寄せる波音を聴きながら、
わいわいとグループで砂浜を歩くのが
ちょっと楽しみだったようですが、

浅草の日本文化に触れるのも
それはそれで
楽しいかもしれませんね♪




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