娘がついに 目覚めちゃいました!
もうすぐ「部旅行」(部活メンバーとの旅行)とやらがあり、
「みんなメイクするらしいから教えて~。」
と言い出しました。
今どきの女子高生、
化粧ぐらいみんなしていますが、
入学してからまったく興味を示していなかったのに
ここに来てついに…。
私のメイクボックスをテーブルに乗せて、
中を漁り始めました。
「アイシャドウはどう塗るの?」
「色をうまく使って立体感を出すようにするんだよね~。
顔をキャンバスだと思って
絵を描くのといっしょよ。」
「まずはゲジゲジ眉毛なんとかしないとねぇ。」
「そうだよ、カットしてよ~。」
娘は鏡を覗きこみながら、
「こう?こんなもん?」
「ぎゃ! つけすぎた。」
と、アゲアゲな気分を押し隠すようにしながら
あれこれと試しています。
「なんか、まつ毛めっちゃ長くなってない?」
「うわ、タラコくちびるになった~!」
その眼差しがキラリと乙女チックに輝くのを見て
なんだか眩しいなあ…と
娘の成長を感じてしまいました♪
だんだん慣れてケバくならないといいな…というのは
母の心の声…。
「もっとマスカラつけちゃおう。どこまで伸びるか。」
そこへ現れた夫が、
娘の顔を見るなり、
ガハハ!!と大笑い。
「頭悪そうに見える。残念なことに」
楽しんでいる娘に残酷な一言を放ちました。
娘は聞こえなかったかのように
無視していましたが…。
もうすぐ「部旅行」(部活メンバーとの旅行)とやらがあり、
「みんなメイクするらしいから教えて~。」
と言い出しました。
今どきの女子高生、
化粧ぐらいみんなしていますが、
入学してからまったく興味を示していなかったのに
ここに来てついに…。
私のメイクボックスをテーブルに乗せて、
中を漁り始めました。
「アイシャドウはどう塗るの?」
「色をうまく使って立体感を出すようにするんだよね~。
顔をキャンバスだと思って
絵を描くのといっしょよ。」
「まずはゲジゲジ眉毛なんとかしないとねぇ。」
「そうだよ、カットしてよ~。」
娘は鏡を覗きこみながら、
「こう?こんなもん?」
「ぎゃ! つけすぎた。」
と、アゲアゲな気分を押し隠すようにしながら
あれこれと試しています。
「なんか、まつ毛めっちゃ長くなってない?」
「うわ、タラコくちびるになった~!」
その眼差しがキラリと乙女チックに輝くのを見て
なんだか眩しいなあ…と
娘の成長を感じてしまいました♪
だんだん慣れてケバくならないといいな…というのは
母の心の声…。
「もっとマスカラつけちゃおう。どこまで伸びるか。」
そこへ現れた夫が、
娘の顔を見るなり、
ガハハ!!と大笑い。
「頭悪そうに見える。残念なことに」
楽しんでいる娘に残酷な一言を放ちました。
娘は聞こえなかったかのように
無視していましたが…。