並行宇宙理論

マヤ暦が終わり
新しい時のサイクルを刻み始めましたが、
クリスマス・イブはみなさま
いかがお過ごしでしたでしょうか？

ちょうど親戚の訃報がとどいて
おたおたし、
我が家の受験生の娘は
今年はケーキ作りはしないよと
宣言していたこともあり、
市販のスポンジのデコレーションを
息子に丸投げして
チキンレッグで質素に祝いました。

食卓を見た娘が
「手抜き感でてるね(笑)」などと
容赦ない言葉を発しました。

でもね、
ぎこちなくイチゴがのった、
ただし大きさだけは一丁前の
デコレーションケーキをスマホで撮影し、
それをデコると、
ほんわかとした、いい感じの
メリー・クリスマスな世界に♪

デコレーション・デコレーション・ケーキ。
…で、ごまかしました。

そして
奇しくもマヤ暦が終わったこのタイミングで！と
思ってしまうのですが、
８月に予約しておいた新着図書が
回ってきました。

別冊日経サイエンス「実在とは何か？」

冒頭から「平行宇宙は実在する」
というワクワクするような文字が
目に飛び込んできます！

パラパラとめくっただけでも、
マルチバース（多宇宙）だの
泡宇宙、ホログラフィック宇宙、超ひも理論など
量子物理学や数学の世界の
最先端理論が目白押し。

以前は眉をひそめられ
ただの空想と見なされたような話を
学会で大真面目に議論しているのを
想像しただけで楽しいですね♪

空想と物理学の違いは
実験的に検証できるかどうかによります。

いまは並行宇宙については
４つものタイプが提唱されているんです。

難しくて何となくしか理解できないところが
いっぱいありますが
イラストや図解などが
とても美しくて興味深くて…。
ゆっくりじっくり見る時間がもっとほしい！！

そんな思いで、
本を横目に
暮れの大掃除にとりかからねば
ならないのが主婦なのです～。