M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

警察署へ。

2014-03-18 21:50:55 | 暮らし
春一番が吹き荒れています♪

春の訪れは嬉しいのですが
鼻や目にくるのが辛いですね。

去年の11月、
『警察署からの電話』 があったあの日も
今日のように、もの凄い強風吹き荒れた翌日でした。

自転車に乗った高齢者が事故にあい
その自転車がなぜか
私の名前で登録されていたのです。

一人暮らしのそのご老人は入院してしまい
親族を探す過程で私に連絡が来たわけですが、
問題の自転車はとうの昔に
廃棄処分されているはずだったものでした。

私が親族ではないとわかって
警察署のかたも途方に暮れ
自転車については私が持ち主になっているので
後日また連絡しますとのことでした。

そんな出来事も
記憶の彼方に飛んでいたのですが
今日、あの時の警察のかたから電話がありました。

聞けば事故にあったご老人は
頭がい骨陥没という大怪我だったようですが
無事退院され、
実況見分が終わったのだそうです。

本人の弁によれば、
(管理室でまとめて処分するため)集められていた
数台の中にあった私の自転車を、
捨てるなら使わせてほしいと言ってもらった、
ということでした。
その時点で警察署への手続きがまだだったのでしょう。

盗難自転車という扱いで警察署に保管されている
その私の自転車を廃棄するのであれば
盗難登録されたままなので
削除依頼をしなければならないそうです。

「これからお宅へ伺うので
自転車を確認してもらえますか?」

手続きに来てくれと言われると思っていたので
びっくりしました、

「え?来てくださるんですか!?」

「ええ。廃棄ということなら
書類を書いて
またそのまま持って帰りますから。」

「それじゃあ申し訳ないので
私が出向きますが…。」

「いや、べつにいいですよ、行きますんで。
あ、ただ…パトカーしかないんで、
パトカーでうかがいます。
もしご近所に見られて、何か悪い事したんじゃないかと
誤解されちゃったら嫌だなあとかであれば
どちらでもいいですけど~。」

「あはは~!そうですね。
私がそちらに伺います。」

そんな経緯で警察署まで出かけました。

保管されていた自転車を見ても
なぜか全く自分が使っていたという気がしません。

車体番号で調べると確かに私の名前で
登録されているそうです。

この違和感は何なんでしょうと思いながらも
ここで「私のとは思えない」
などと言おうものなら
話がややこしくなること間違いないので
黙って削除依頼の手続きをして
帰ってきました。

私の自転車で事故にあってしまったなんて
なんだか申し訳ないような
複雑な気持ちでしたが

警察署ではそのご老人の名前や住所は
教えられないとのことでした。

無事に退院されたんですから
このままいつまでも
お元気でいてほしものです。


今日もありがとうございました♪
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