M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

警察署からの電話

2013-11-21 00:55:55 | 暮らし
家電が鳴り、出ると先方は警察署でした。
「交通課の○○と申します」

それを聞いて必要以上に頭の中が白くなりました。

というのは序章がありまして…。

ちょうど昨日、
近所の友人宅にお呼ばれしていたのですが、
到着したその時に友人が
「大変なの!」とパニクっていました。

お嬢さんが強風のなか自転車で出かけていて
車と接触事故を起こし病院に運ばれたので
今から行かなくちゃならないと。

警察署からたった今、
電話があったのだというのです。

幸い大事には至っていないようでしたので
落ち着いて迎えに行くようにねと言って
すぐにお宅を後にしたのでした。

後からもらったメールによると
怪我は軽くてもやはり精神的なショックは大きかったようで
ずっと過呼吸状態だったそうです…。


そんなことがあった昨日の今日でしたので
警察官の口からでた
「実はお年寄りが自転車に乗っていて
交通事故にあいまして…」
という言葉に動揺してしまいました。

(お年寄りって、だれの事・・?!)

なんとか心を落ち着かせながら話を聞くと、

「そのかたの乗っていた自転車が
あなたのものなんですが。」

というじゃありませんか。

(え? 私の自転車はあるけど…??)

混乱した頭でなんとなく把握した内容は、

老人は一人暮らし、
病院に運ばれた後にだれにも連絡ができず
その後本人にも会えず
(病院に問い合わせても個人情報だからと
警察でも教えてもらえないらしいです)
事故った時に乗っていた自転車を調べたら
私の登録がされていたのでもしや親族かと思い
電話してみた…。

「その自転車を譲ってあげたりしましたか?」

私は誰かに譲ったこともなく、
かといって盗まれた覚えもなく、
本当に自分の自転車なのか疑いすら覚え、
「どんな自転車でしょうか?」
と問うと、
「シルバーのかなり錆びついたママチャリ」
だそうで、
貼られているタグなどから2年ぐらい前まで
私が乗ってたものということになるのですが、

それが全く頭が働かなくて思い出せないのです。

考えられるのは、
新しい自転車に買い換えたときに
その古い自転車はマンションの管理の方に
廃棄処分してもらったつもりが
(処分の料金は予め払っているので)
どういう経緯かわかりませんが
その老人がちゃっかり使っていた…ってこと?

管理人さんに確認したら
処分の際には
警察に廃棄の連絡もするそうなので
警察署から問い合わせが来るということは
廃棄された自転車ではないだろうと。
つまり盗難の線が強いということになります…。

とはいえ、その老人の怪我は
大丈夫かしら…。

大したことなければいいなと思います。

自分の知らぬ間に盗まれたことも
自分の自転車が事故にあってしまったことも
気持ちのいいものではありませんが

それより
どんな自転車に乗っていたか
思い出せないことのほうに
ショックを受けている私です…。




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