息子の卒業が確定しました~♪
やれやれほっとしました…。
息子も内心不安があったのか、
PCで取得単位数を確認して
卒業ラインに達したのを見て
フ~~ッ!とイスの背にもたれかかりました。
娘が大学のスキー授業から帰ってきた翌日でして
バイトが休みで家族そろっていたので
お祝いに夕食を外へ食べに行きました。
明るいんだけれど落ち着いた感じの居酒屋。
グルメ番組で紹介されているだけあり
お料理はどれも絶品でした。
「スタッフさんたち同士も
仲が良さそうで楽しそうだね。」と娘。
親しみやすさが感じられました。
私が帰りの運転をすることになっていたので
息子も珍しくけっこうなハイペースで飲み
いい感じに酔いがまわって
いつになく饒舌になっていました。
そして担当スタッフさんにまで話しかけてました。
「居酒屋の仕事はたいへんっすよね~。」
「あ、やったことあるんですか?」
「はい、4カ月ぐらい。辛かったっす。
辛くないですか?」
単刀直入過ぎな問いかけに
スタッフさんは、初対面のお客様にどこまで
ホンネで話していいものかと
ちょっと当惑した顔でしたが
息子が
「いや、オレは向いてなかったんで。」
というと
「そうですね、向き不向きありますからねぇ。」
ニコニコと答えてくれました。
「王さまにはなれそうですか?」
酔っ払いの息子ったら
いきなりなんちゅう問いかけ?と思ったら
スタッフさんの腰についた自己紹介カードに
「将来の夢は王さまになること」
と書いてあったようなのです。
「いや~ちょっと無理でしょうねぇ(笑)。
どうしたらなれますかね~?」
「う~~む」
息子が考え込むと娘が横から言いました。
「まずは下僕を確保してみては?」
「わはは、そうですね。
とりあえず皆さん僕の下僕になってください♪」
くったくのないそのスタッフさんとは対照的に
ときどき注文を取りに来た少々年配のスタッフさんは
あきらかに慣れない様子でした。
そのぎこちなさに こちらがハラハラしてしまいました。
息子が後から
「あのおじさんは昔のオレを見ているようだったな~。
居酒屋のバイト始めたころ
まさにあんな感じだったからなー」
その頃の何とも言えない苦しいような情けないような気持ちが
よみがえって来たようでした。
その息子ももうすぐ新社会人なんですね…。
配属が地方になって一人暮らしが始まったら
もしかするともう一生、
息子と一緒に暮らすことはないかもしれない…!
それって十分あり得ることじゃない!?
先日、…そう思いあたったとき、
思わず泣けちゃいました…。
小さい頃からの息子の顔や
さまざまな出来事が
走馬灯のようによみがえってきて
ひとり大泣き(笑)
居酒屋の席でその話をすると、
一笑に付されましたが。
夫と息子が声をそろえて
「なにを大げさな~(苦笑)」
「子離れせいよ~。」
子離れはできてるつもりだけど…。
母親ってそんなとこありますよね~。
普段は「しっかりしてよね」とか
言いながらもね。
淋しさというより
人生に対する
感慨深い思いに近いのかな~。
今日もありがとうございました♪
よろしければポチを...。
やれやれほっとしました…。
息子も内心不安があったのか、
PCで取得単位数を確認して
卒業ラインに達したのを見て
フ~~ッ!とイスの背にもたれかかりました。
娘が大学のスキー授業から帰ってきた翌日でして
バイトが休みで家族そろっていたので
お祝いに夕食を外へ食べに行きました。
明るいんだけれど落ち着いた感じの居酒屋。
グルメ番組で紹介されているだけあり
お料理はどれも絶品でした。
「スタッフさんたち同士も
仲が良さそうで楽しそうだね。」と娘。
親しみやすさが感じられました。
私が帰りの運転をすることになっていたので
息子も珍しくけっこうなハイペースで飲み
いい感じに酔いがまわって
いつになく饒舌になっていました。
そして担当スタッフさんにまで話しかけてました。
「居酒屋の仕事はたいへんっすよね~。」
「あ、やったことあるんですか?」
「はい、4カ月ぐらい。辛かったっす。
辛くないですか?」
単刀直入過ぎな問いかけに
スタッフさんは、初対面のお客様にどこまで
ホンネで話していいものかと
ちょっと当惑した顔でしたが
息子が
「いや、オレは向いてなかったんで。」
というと
「そうですね、向き不向きありますからねぇ。」
ニコニコと答えてくれました。
「王さまにはなれそうですか?」
酔っ払いの息子ったら
いきなりなんちゅう問いかけ?と思ったら
スタッフさんの腰についた自己紹介カードに
「将来の夢は王さまになること」
と書いてあったようなのです。
「いや~ちょっと無理でしょうねぇ(笑)。
どうしたらなれますかね~?」
「う~~む」
息子が考え込むと娘が横から言いました。
「まずは下僕を確保してみては?」
「わはは、そうですね。
とりあえず皆さん僕の下僕になってください♪」
くったくのないそのスタッフさんとは対照的に
ときどき注文を取りに来た少々年配のスタッフさんは
あきらかに慣れない様子でした。
そのぎこちなさに こちらがハラハラしてしまいました。
息子が後から
「あのおじさんは昔のオレを見ているようだったな~。
居酒屋のバイト始めたころ
まさにあんな感じだったからなー」
その頃の何とも言えない苦しいような情けないような気持ちが
よみがえって来たようでした。
その息子ももうすぐ新社会人なんですね…。
配属が地方になって一人暮らしが始まったら
もしかするともう一生、
息子と一緒に暮らすことはないかもしれない…!
それって十分あり得ることじゃない!?
先日、…そう思いあたったとき、
思わず泣けちゃいました…。
小さい頃からの息子の顔や
さまざまな出来事が
走馬灯のようによみがえってきて
ひとり大泣き(笑)
居酒屋の席でその話をすると、
一笑に付されましたが。
夫と息子が声をそろえて
「なにを大げさな~(苦笑)」
「子離れせいよ~。」
子離れはできてるつもりだけど…。
母親ってそんなとこありますよね~。
普段は「しっかりしてよね」とか
言いながらもね。
淋しさというより
人生に対する
感慨深い思いに近いのかな~。
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