M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

ニオイがわかる~♪

2013-04-27 00:02:00 | 健康
あれから一週間。
みるみる嗅覚が回復しました!

ドリップコーヒーの小袋をペリッと破る、
密封されていたバッグを鼻に近づけクンクン、
たちまち大脳辺縁系を直撃する芳醇な香りに、
クラッと大げさに頭を振りながら呟く…、

「ああんっ♪なんていい香り…!!」

そんな私の朝の日課が戻ってまいりました♪(笑)

むしろ以前より鼻が利きすぎてコワい…。

今更ながら薬の力に驚いております。

咳の風の時に処方される、痰をとかす薬、
神経に効くビタミンB12、
副鼻腔炎の治療でも使った抗生剤。
それに点鼻薬。
どれが効いたのかな…。

抗生剤のクラリスは
「それって性病のとき処方されるんですよ」
と揶揄されましたが(笑)


嗅覚の情報って、
まわり道せずに情動を司る「大脳辺縁系」へ送られるので
感情を伴った記憶と結びつきやすいのです~。

本能や直感と密接な関係があり
それで思ったのですが

「鼻が利く」は、鋭く感じ取ることだし
「臭いぞ」といえば、怪しいとか、見え透いた、
「ニオう」も、ピンとくる、感づく


というように、嗅覚的な慣用句の意味は
「直感」に関するものが多いですね。

「俺と同じニオイがする」なんて言い回しもありますね。

すごいなあ~。昔の人って。
嗅覚が鋭いアンテナの役目をすることを
ちゃんとわかっていたんですねぇ。




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