M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

ドタバタ実技編!

2012-11-21 00:55:55 | 介護
介護講座、夜のコースも
いよいよ佳境に入ってまいりました♪

実技講習でつぎつぎと
介護の仕方を学んでいるのですが、
 
中には看護助手としてすでに
仕事をされている方もいるものの、
だいたいが初めてなものですから、
いろいろな動きを覚えるのに
みな必死です。

手順を覚え、
声をかけながら
体重移動を利用して
マヒのある方の身体を
起こしたり向きを変えたり、
自分が介護される側を体験してみたり。

障がいを持ったつもりで
ひとりで体の向きを変えてみましょうと、
やってみるのですが、
片マヒになってしまったりすると、
自分の健側(動く側)を使って
患側(マヒ側)の身体を動かしたり
起き上がったりするのって
たいへんなんですよ~。
筋力を今からでもつけておく必要性を感じました!

ただ、介護するほうは
きちんと技術を身につければ
思いのほかラクに
被介護者を移動させることができるものだなあと
やってみて実感しました。

各自で練習~~というときに、
ある女性の受講生が横たわると
同時にもうひとり男性受講生がクロスの位置で横たわり、
女性を枕のように下敷きにしてしまって、
二人して「ぎゃっ!」と言って
笑いながら飛びのくものですから
ドタバタ喜劇のようだと皆で笑い…♪

次に、
ベッド上でずり下がってしまった方を
枕まで水平移動する練習を
二人組でしたときに、
介護される役を
たいへん体格の良い男性がやりました。

見学していた私たちは
「きゃしゃな女子ふたりで
上手く動かせるかしらね~。」
なんて話していたのですが、

なんと勢い余ってその大きな男性の頭を
ベッド上部にゴツンとぶつけてしまったのです!

本当の介護現場でしたら大変なことですが、
そのときはみんなで
大笑いしてしまいました。

なんだか「お約束どおり!」な
光景でしたもので…。


こんな調子で汗かきながら、
あっという間に
一日の演習が終わっていきます。

すべて終了するころには
少しはプロらしくなっているでしょうか…。

帰宅すると偶然にも
娘が私のふとんで寝ています。

さっそく、
習得した技術を使って
起き上がらせる練習ができそうです~~(笑)