M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

薬の山。

2010-02-09 23:06:00 | 暮らし
所用でたまたま駐車していた場所のすぐそばに、
「耳鼻科・アレルギー科」の診療所があるのに気がつきました。

先日のネコ目騒動でアレルギーに敏感になっている私は、
診療時間終了ぎりぎりに思い切って飛び込みました。

先生に、一番気になっている嗅覚障害の症状と
花粉症の症状を訴えると、

「いまね、漢方でいいのがあるんだよ。
 それが効くかもしれないな。
 更年期障害の時なんかにも処方する薬だから、
 ちょうどいいや。」
そう言ってから、あっ…という顔をして、
「ちょうどいいやは、ないやネ。」
と慌てていいました。

「いえいえ、ちょうどいいです。はい。」

それは、当帰芍薬散エキスという漢方薬で、
効能をみると、冷え、貧血、めまい、頭痛、動悸などの
更年期の症状を和らげる、とあり、どこにも
鼻がきくようになるとは書いてないのですが…。

まあ、身体全体の調子を整えてくれるのでしょうね。

そして、抗アレルギーの錠剤、点鼻薬、目薬を出してくれて、
ついでとばかりに、喘息の予防の吸入剤も頂き、
気がつけば薬代だけで
5千円ぐらいかかってしまいました(汗)!!

これだけの人工的なお薬を身体に入れて大丈夫なんでしょうか。

しかも薬があることで安心してしまい、

飲み忘れそうな気がしてなりません…。

忘れなくても、面倒になって
「もういいや。薬はなるべく飲まない方が。」などと
やめてしまうのが
目に見えているのですが。