がん対策(教育)の推進
これまで県議会でも知事や教育長に対して「がん対策(教育)の推進」を訴え続けてきました。今日は健康増進課から最新のがん検診の数値が発表されました。少しずつですが改善の方向に進んでいます。
また、がん教育を小中学校の時に行うことを教育長に要望しました。がんは国民の2人に1人がかかる「国民病」とされ、子どものうちから、がんという病気への理解を深めてもらい、がん予防につながる正しい生活習慣を身に付けてもらうことが狙いです。
福岡市教育委員会は「がん教育」を2学期から実施する方針を明らかにしました。本年度は小中高校で1校ずつモデル校を選定。がんと喫煙の関係や検診の重要性などを伝えて将来の予防に役立てるとともに、闘病経験者の出前授業などを通して命の大切さを学ぶこととしています。この効果を検証した上で、2015年度からいよいよ全市立小中高216校で実施する予定です。
知事と教育長への要望が一歩一歩実現に向けて進んでいます。
がん検診受診率(平成25年・全国順位)
・胃がん 36.4%(40位)
・肺がん 36.2%(44位)
・大腸がん 32.1%(46位)
・子宮頸がん 40.0%(36位)
・乳がん 39.4%(41位)
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