元官房長官街頭演説
晴天の午後、中央区の警固公園で枝野幸男元官房長官と野田国義候補の街頭演説会が開催されました。梅雨が明けて真夏の午後となり、どの位の方がご参加頂けるか心配でしたが、ビルの日陰に多くの方が集まって頂き無事に終えることが出来ました。
選挙の時いつも思い出す言葉があります。私が国会で秘書をしていた時、自民党の総裁選挙で某候補のお手伝いをしていました。その時事務所に来られた梶山静六代議士(当時)が食事中の私の肩に手をかけ「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」と語り、その言葉の意味を説明してくれました。この言葉は竹下登元総理の言葉で、自分のやっていることを大げさに吹聴しなくても、やはりどこかで誰かが必ず見ていて、自分の実りになるから頑張りなさいという事です。最後に梶山代議士は「汗をかいてくれて有難う」という労いの言葉と共に去られました。 この仕事をしているとその言葉の意味が良く理解出来ます。勿論、社会ではこの様な事はたくさんありますね。
選挙は下で支える皆さんの力で成り立っています。今日も多くのスタッフや地方議員が集まり、旗持ちやビラ配布を行いました。
(写真:真夏の青空の中での街頭演説)
(写真:みんなの力で野田候補を応援しています)
(写真:大久保勉参議の東京事務所の森島秘書も参加)
(写真:写真を撮るところを撮られてしまいました) photo by Komori san
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