民主党地方自治体議員フォーラム2日目
2012年度民主党地方自治体議員フォーラム研修会(東京)の2日目を向かえました。今日のフォーラムでの講演は民主党の現職国会議員2名です。最初に衆議院議員逢坂誠二議員(民主党地方主権調査会会長代行)より「民主党政権の地方主権改革」という内容で約1時間に渡り、国会での地域主権改革の取り組みや成果について講演されました。逢坂議員は地方のニセコ町長も経験され、国と地方の双方の立場からの話に説得力を感じました。
次に衆議院議員前原誠司議員(政策調査会長)が「民主党政権の成果と課題」という事で約90分我々に力強く訴えました。私達地方議員も情報源は新聞やTVと言うマスコミに頼るところがあります。しかし、必ずしもそこからの情報が正確なものでない事も事実です。民主党がこれまでやってきた「マニフェスト」で実行できなかったことは素直に反省し、対処しなくてはいけない。しかし、報道されないが政権交代によって成果が上がっている改革も多く存在する。そのことを全国の地方議員が理解して広報してもらいたい」と述べました。
前原政調会長はとても解り易く政権交代の成果と問題について我々に語りかけたくれました。とても良い資料でしたので、政調会長の了解が出た後、県政報告会で皆様にもご提案したいと思います。
(写真:地域主権について講演される逢坂議員)
(写真:民主党の政策の要 前原政調会長)
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