遺族の悲痛な叫び
本日、飲酒運転による交通事故で子どもを失った3人の遺族が我が会派に来られ、飲酒運転撲滅の条例作りに遺族の参加などを求める等の陳情について沈痛な思いを語られました。
陳情されたのは、16歳の長男寛大さんを亡くした東区の山本美也子さん達です。遺族の皆さんの言葉を聞いているとその悲しみが痛いほど伝わってきます。
行政の立場から飲酒運転による被害者や遺族をこれ以上出さないために条例の早期の成立を目指して行きます。条例制定は我が県以外にに4県にありますが、罰則にまで踏み込むのは福岡県が初めてということです。現在12月定例会での条例制定をめざし調整会議が執り行われています。
悲しいことですが、県内で起きた飲酒運転事故の発生件数は、昨年が337件で全国最多。今年も5月末で130件と全国最悪ペースになっています。
(写真:私の車にもこのステッカーを貼っています)
政策審議会
会派の政策審議会が開催されました。いよいよ9月20日には9月議会が開会となります。我が会派の代表質問は27日の午後に行われる予定です。
・県政推進の基本姿勢について
・台湾視察の成果
・貧困問題等
・中小企業振興策他
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