博多湾関係業務視察
本日早朝より博多湾に関係する行政業務の視察をJR九州の石原会長、参議院議員の大久保勉議員、新村雅彦県議、田中丈太郎市議と私とで行いました。
具体的には中央埠頭においてクルーズ船の入港状況や受け入れ態勢、入国審査状況などを中央埠頭国際ターミナルや箱崎埠頭視察しました。
途中、福岡入国審査状況を福岡入国管理局と行い、その後博多港アイランドシティ地区へ移動しコンテナターミナルのガントレークレーンや海上より博多湾を視察しました。
それにしても、マスコミの方の多さには驚きました。テレビ、新聞各社に加え熊本からも取材クルーが来られていました。
今回の最大の関心事は入国審査での時間のロスです。今年は博多港には66回も大型クルーズ船(2000人規模)が入港する予定ですが入国審査に1時間半から2時間もかかり、観光に充てる時間が少なくなるなどの問題が発生しています。
今後は上海などから入国管理係を乗せて洋上で審査を済ませることなどが考えられますが、財政的な負担もあらたに発生します。
入国審査を簡略化し観光時間を確保し多くの外国人のリピータを作ることも大切なサービスとなります。
(写真:福岡入国管理局との意見交換会)
(写真:クルーズ船が到着するとたくさんのバスが・・・)