(写真:九電総合研究所にて電気自動車を試乗)
九州電力総合研究所を視察訪問
九州電力の組織内議員と福岡県・福岡市の各議員で南区にある同施設を訪問しました。
研究所は、細分化された17のグループにより、広く、深く、きめ細かな研究開発を行っています。今回は総合研究所が研究開発を行う、電気自動車とインテリジェントハウスについてご紹介します。
<インテリジェントハウス>
住宅内のホームサーバーを使って、エネルギーをコントロールし、季節や使い方に応じた最適空調の自律制御や、電気料金を抑える「コスト最小モード」とCO2排出を抑える「CO2最小モード」で電気使用の最適化が出来るとの事です。また、センサーで天気を判断し、換気システムが自律運転。自然風を活用し、心地良さと省エネ効果が向上することが出来ます。
「熱くないアイロン」やスイッチひとつで、ガラス面を透明・不透明に切り替え、効率的な採光による照明の節約とプライバシーを守る「電子カーテン」など最先端の技術を視察しました。
<電気自動車>
総合研究所では、CO2排出削減につながる電気自動車の普及を目指し、研究開発を行っています。また、 走行距離の延長や急速充電も可能となる、大型リチウムイオン電池の開発を行っています。
わたしが試乗した三菱の電気自動車『iMiEV』の場合、三菱のガソリン車『i』と比較し、CO2排出量は、約3分の1に抑えられます。
まずは自治体や大企業などが先進的に活用する事が必要です。福岡県にも更に働きかけなくてはいけません。
地方議員の声は
今回の代表選について、地方議員や党員・サポーターの考えを反映させた開かれた代表選挙をしてもらいたかったというのがわたしの正直な考えです。この時期、代表選に時間をかけると国会審議に支障をかけることも考えられますが、もう少し各候補の政策を日本国中に知らしめても良かったのではと思っています。
後ほど選出される「新代表」とともに、今後は政権交代へ向けて進んでいかなくてはいけません。