地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

補正予算は15兆円

2009-05-05 | Weblog


「国営の漫画喫茶」って何!
 国の新経済対策の一つとして、アニメやマンガ、ゲームの「殿堂」の創設に総工費117億円もの血税が投入される予定が先日行われた鳩山由紀夫幹事長の代表質問で明らかになりました。正式名称は「国立メディア芸術総合センター」という施設であります。国がアニメやマンガに特化した施設をつくるのは今回が初めてで東京都心に計画していますが、同センターではアニメなどの映像作品を鑑賞したり、マンガを読んだり、ゲームを体験したりできるとの事です。今の日本にこのような施設は本当に必要なのでしょうか?15兆円規模の補正予算について「百年に一度の危機と言いながら、対策は百年続いている官僚機構に任せっきり、数十年続いている族議員と官僚の既得権である税金のムダ遣いを繰り返し、膨大な借金で歳出規模を膨らませて、あとは消費税の増税で国民に負担を押し付けるという無責任なもの」と鳩山幹事長は切れ捨てましたが「わたしのしごと館」の二の舞は御免です。あなたは必要と感じますか?この施設を。

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