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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

我が党の代表選に思う

2009-05-14 | Weblog
(写真:以前七隈にも来られ街頭演説を行った鳩山議員)

我が民主党代表選に思う
 明後日16日(土曜)に次の民主党代表を決める投票が行われます。
小沢代表の突然の辞任を受けての緊急措置であるのは十分に理解できますが、選挙までのその期間の短さと所属国会議員のみに絞った投票には様々な意見があります。政権交代を掲げた我が党は、次の代表が総理大臣になり日本をリードして行くこととなります。だからこそ、「もう少し議論をする時間」と「地方の声にも耳を傾けるやり方」が必要であったかもしれません。勿論、国会開催中であり、急を要する事態である事も事実であります。
 小沢代表が辞任した時にこのブログにも記載しましたが、投票まで鳩山幹事長と岡田副代表による「開かれた議論」が行われることを切に願っています。

【岡田克也副代表】
 この国の政治を変える、政権交代を必ずする。そのために民主党の代表として先頭に立つ覚悟である。
 自民党を出て以来、一貫して野党で政権交代のある政治を目指し、民主党に入り10年間、民主党という若い政党を日本の政治の本流を担える政党として育てるために頑張ってきました。
 これまで全国を歩き、一生懸命働いている人たちがなかなか報われない日本の現実を改めて感じた。なんでも政治がやってあげるものではないと思っているが、一人ひとりの幸せの後押しをしたい。
 私が2005年の衆院選で国民に問うたマニフェストに書かれていることは、なに一つ実現していない。政権交代をして、何が何でも実現していかないといけないという決意であると語られました。

【鳩山由紀夫幹事長】
 日本が大変厳しい国難のときに、一身をささげることができれば大変ありがたい。そんな思いで決意をしました。一言で私の政策を申し上げれば、友愛社会の建設、愛のある政治だ。今まさに弱肉強食、マネーゲーム、強い者が勝てばよい、そんな時代になってしまっている。今こそ必要なのは友愛、愛の政治でなければならない。すなわち、愛のあふれた凛とした国家を建設することだ。
 自民党の政治が続いた結果、政策は官僚に任せ、愛の乏しい、国民との接点がない政策が続いてきた。官僚中心の政治から、生活者、納税者、地域の皆さんの視点に立った政治を行わなければならない。多くの国民の協力をいただければ、必ず官僚政治から国民中心の政治に大転換することができる。そのためには政権交代が必要で、挙党態勢が望まれている。そのために一身をささげると語られました。

 みなさんも是非この二人の政策等の想いを受け止めて、胸の中で投票してみてください。

 
コメント
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