地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

勉強会

2007-10-19 | Weblog
(写真:活気があるわが会派の控え室) 小池議員、原竹議員他 

 昨日は次回12月議会に向けての政策審議会(政審)が開催されました。
今回の代表質問は吉議員(飯塚市選出)が行う予定であります。議会に先立ちまして10月30日からは決算特別委員会が開催されます。今回は11月8日まで8日間議論がなされます。一年生議員からは井上議員、野村議員、宮浦議員、小池議員が質問を行う予定であいます。2006年度の決算がこの時期に行われるのも不思議な感じがします。
 中田横浜市長からの報告書「宏報」が昨日事務所に到着していました。
「横浜から日本を変える」というスローガンのもと360万人の人口の横浜が着々と変貌を遂げようとしています。「全職員に査定による昇給が始まった」ことに目をひかれました。職員一人ひとりのやる気と実績を評価、昇給、昇任に反映するこの制度は管理職だけではなく、全職員に人事考課を実施し、職員一人ひとりが異なる昇給額になり、分権時代にふさわりい人事給与制度を他の自治体に先駆けて導入しました。川崎市や名古屋市でも20年4月から実施されます。
 また、行政の広報誌にもフリーペーパーが登場したとのことです。
全国で初、民間企業と協働編集のフリーペーパーを発行しコストの削減や民間の視点で行政情報を発信することで読みやすく、市民満足度向上が図れる新しい事業モデルなのです。 福岡市や北九州市、そして福岡県でも是非考えてみたいものです。

 宮崎県議会で海外視察を中止する記事が新聞に掲載されていました。
「公費の無駄」との指摘を受けてとのこどですが、欧州10日間で一人100万円が割高だと思います。でも、このことはこれまでの視察などの成果説明が基本的に足りなかったのではないかと思います。海外に目を向けて、見聞を広げ県民の為に還元することは決して疑問に思うことではないのですが、視察の意義や内容の説明をきちんと県民に発信していなかったのでしょう。

 プロボクシングチャンピオンの内藤選手のところに亀田選手が謝罪に行ったそうですね。精神的なモノを鍛え直して、将来に向けて頑張ってもらいたいものです。それにしても内藤選手の対応や言動にすごく好感が持てますし、大人の対応だと思いました。

コメント
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