年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

ストレッチャーで母退院

2008-02-07 | Weblog
2008年2月6日(水)

「いつもの  ですね。」  と店長さんらしき人に言われて「ブッブー  今日はココアの気分」と思っても、せっかくだから“いつもの”コーヒーを注文したりした日々は、ひとまず昨日(2/5) で終わり。病院からの帰り道、駅前で一息入れるのが癖になりつつありました。

雪がチラつく中、おかげさまで母は無事老人ホームに戻りました。ストレッチャーに寝たまま、介護車輌で移送してもらえるなんて、とてもありがたいことです。  
「最初から『胃ろうOK』の施設を選んでおいて正解だったでしょ  」  と、身内に自慢しております。なんだかんだ言っても、現状に即した選択をするしかないのだから・・・

いつもハプニングは付き物で、同じ施設に帰る同乗者さんの容態が急変し、「知りませんよ。何かあったら、あなたが責任を取ってくれるのですか?」  etc. を聞きながら  スタッフのジレンマも、よくわかりました。このような緊迫感の中で仕事をなさるスタッフのみなさんに、改めて感謝です。 

久しぶり(昨年の12/12以来)の老人ホームは懐かしい。母の人形は  の衣装のままでした。 

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