年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

十二日まち

2007-12-12 | Weblog
2007年12月12日(水)

このあたり(浦和)の「大歳の市」は「十二日まち」といいます。

まだ人出もまばらな午後3時頃に行ってきました。

カメラを構えている人の目線の先には

狛犬ならぬ“狛うさぎ”が鎮座していました。珍しいでしょ? 
私もまねして  

甘栗。甘栗。 と探しましたが、1軒も見つからず
「ほんとに?」  と娘は疑いの目で見ますが本当です 
 
かわりに目に付いたのが「チャーピン」(食べたことないけど)と
露天の屋台とは思えないほどキレイな  クレープやさん。

浦和に住んで30年近くにもなり「十二日まち」にまつわる思い出も増えました。12月12日に、娘が入院していた年が2回。夫が入院していた年が1回。そして今年は・・・母入院  (今年4回目)の知らせを外出先で受けました。

急いで病院にかけつけて、一安心して入院病棟を出る頃には、外来病棟の壁面にクリスマスイルミネーションが灯っていて、シンプルだけどほっとする暖かさが感じられました。 


地球温暖化でしょうか?
「十二日まち」  寒い という連想は過去のもの 

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