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萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

激闘!2011.12.04. 早明戦

2011-12-04 21:56:52 | スポーツへの想い
行って来ました、早明戦。
早慶戦で冴えていた井口と小倉、それに布巻、中(なかづる)、そして今回はゴールもプレッシャーの中で決めたペナルティゴールも素晴しかった原田。

キックオフのボールを猛奪取で抑えに向かうフォワード陣。多分これ凄い練習してます。
ほとんどの自陣からのキックオフは自軍が押さえていましたから。

バックスの華麗なステップもありましたが、明治も怒涛の寄せでシーソーが続く。

なんともキック合戦で負けるわけがないと思っていたのに、明治のパントもとても効果的な位置にポコスカとあげて、攻め寄せてくる。

早稲田の井口、途中で確信しましたが、容易には蹴らないと決めていたようで。
ロングキックを捕ると、しばらく蹴る素振りのフェイントを入れつつも、後退気味に少し後ろに膨らみながらも不思議なステップで突破を試みにいく。

早稲田は切り返すパスワークも効果的に雑ぜていましたが、明治も折り返したり戻したりと変幻自在なパスシフトを作る。
明治はペナルティで去年は意地のようなタッチキック→ラインアウト→モールを選択せずに、ペナルティゴールをとりに行くなど、不思議な光景を見ているような・・・・
でも明治がモールから押し込んで、サイドを突いてトライを取ると地鳴りのような響きや震えが国立を覆う。

ノット・10mバックのペナルティを保険に速攻をちょっとキックをして開始するのは、早稲田が上手い。審判の捕捉している位置より十分距離とオフサイドの位置から戻ってリスタートの具合がいいのか、明治がそれをすると笛を鳴らして審判にやり直しを宣告されてしまうのに、早稲田はリスタートでのトライが決った!

その直後に明治は早稲田陣内でペナルティを得て、35分にペナルティゴールで1点差のリード。
じっくり攻め、ターンオーバーを喰らいながらも明治陣内で攻め続けて得た試合終了間際のペナルティ。これを明治と同じようにゴールを選択すると、大ブーイングが渦巻く。

よく決めてくれた。
プレッシャーを跳ね返した原田に声援を送る。

切れと念じたが、また攻めようと、明治のチャージを潜り抜けて後ろに抜けてやろうとしる念の塊りのようになった早稲田のフィフティーンが最後まで居た。
膠着して取り返したところで、小倉が蹴り出し、ゲームセット。

最後の最後はスタミナが勝っているようにも感じられた。

この後の大学選手権での両校の健闘を祈ります。


※若干ノット・ストレート気味なラインアウトが気になりますので、そこ修正点です。^^v



☆写真は早慶戦の試合後にファンの呼びかけに応じてサインしていたFB井口選手です。

追記:明治・筑波・早稲田の三竦み状態。(明治:筑波に勝ち、早稲田に負け、筑波:早稲田に勝ち、明治に負け、早稲田:明治に勝ち、筑波に負けで対抗戦上は3校2位の扱い)これ一応試合内容(トライ数や被トライ数?)から、早稲田2位、明治3位、筑波4位の順位として大学選手権のトーナメント表が組まれるようです。

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Unknown (セシリア)
2011-12-06 11:02:24
どこかで、ラグビーを見に行かなくちゃ!って思っているんですよ。ノヌーが今、日本にいますからね、ノヌーの試合がみたいです。
もっとも日本なので、あの「ハカ」は見られないけど、パパはノヌーが、私は、マッコウが好きです。やっぱりNZのラグビー選手は、ダイナミックで凄いですよね。
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あら、是非 (mac)
2011-12-07 06:53:22
>セシリアさん、

トップリーグの選手でしょうか。。。
秩父宮は観客席とグランドがとても近くて迫力満点です。是非。
ワールドカップ、日本が勝てなくて見なくなってしまったんですけど、、、こんな戦い方があるんだ?と思わされることが沢山ありました。
日本選手権になると大学生とトップリーグが戦うこともあるんですけど、怖いくらいのアッタクで迫力満点です。
お正月から2月末までがラグビーのトップシーズンですので、是非お出かけ下さい。


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Unknown (セシリア)
2011-12-07 18:10:25
マッコウさんは、NZのワールドカップチーム、オールブラックスの主将です。
ノヌーさんも、NZ代表選手です。
ワールドカップの年にNZに行き、TVもラグビー、スポーツバーでもラグビーと見続けていたら、ラグビーって面白いんだな~と思うようになりました。NZ対フランスの試合では、私は家庭内で、完全アウェーでフランスを応援してましたよ。
サッカーもそうだけど、ラグビーも、日本はまだまだだなぁ・・と思ってしまいますね。
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様々に試されるラグビーのシステム (mac)
2011-12-08 05:59:48
NZの戦いを見ていても思うんですけど、日本人の体格と身体能力にもっと合う戦い方があるはずと思っています。
但し、当たりには砕けない骨格が必要なんでしょうね・・・。
バックスにNo.8のような体格の人もいたこともあるし、走れるだけ、蹴れるだけ以外のものが求められることもあると思います。
サッカーはでもまずまずにはなってきました。ある時期に比べるとなんとなく海外でのプレーヤーが少ないイメージもありますけど、ファンタジスタタイプが出現する確率がこの国は高く、国際大会への渇望とシステムが蔓延し始めている感があって、いい感じです。

でもスポーツ振興、もう少し国策的な保護を必要とする分野かもしれないですね。これには異論があるかもしれませんが、、、、国民的なスター選手への報奨金をもう少しあげておくべきかと思います。
国際大会に背負うものと得るものがまだ一致しているようには思えないことも多々あるので。。。。
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