前々から気になっていた美容室 イレブンカットに行ってみた。
以前川崎に住んでいた頃は理容店に行っていて、今回引越しを機に前の理容店に戻そうかと思っていたのだが、とても人気で控え席の埋まり方が半端ない。
※ちなみに所沢時代はエロイカに行っていました。
時間を調節して帰ることがなかなかコントロール不可能な状態なもんでして、(転勤して帰宅重視も少し自重する必要を感じた)帰り道に短時間であげてくれるお店を探していたところだった。
なんなら昼休みに行ってもいいくらいなのだが、シャンプーがないのは基本的に嫌なので、某○Bハウスは余り好きではなかった。
そこで見つけたのが11cutと書かれた看板。
隣に某○○ハウスのお店と、簡易施設の2階で隣接して営業している美容室だった。
「女性だけではもったいない」とか書かれていて、11分でカット&ブロー、1,575円。
大学生高校生中学生とかは学生料金、小学生はさらに安いみたいだが、成人男性のカットとシャンプーで2,100円なので、入ってみることにした。
入店すると待ち客は1名。私の前後は全てカットのみのお客さんで全員男性。私よりも15歳くらい上に見える男性も来て、それはそれで少しビックリだったが、女性客は鏡の前で施術を受けているお客さん1名のみだった。
皆さん、○○ハウスの上位版という位置付けでもしているかのようです。
タイマーを10分(ブローと微調整・仕上げは別なのか)にセットして髪を切り始めるのだが、今回は前髪を残したまま周囲を切り揃えていく。襟足やら耳の上を大雑把に詰めた後に、トップを摘まんで切り始め、最後に前髪に取り掛かったそのとき、タイマーがピピピッピピピッと音を立てる。まさかこれで終了?もちろん最後まで切り揃えてもらった。
それではシャンプーはこちらで~すと連れて行かれ、仰向けになる時に、☆☆☆シャンプーは初めてですか?と聞かれた。いや聞いたことありません。と答える。
仰向けのシャンプーは初めてですか?とでも聞かれたのかと思ったのだが、いずれにせよ「初めてです」と答えておけばいいだろうと、仰向けの顔にキョンシーのお札のようなものを貼られた奥で、『何を云われたんだろう』と考えていた。
「初めは手洗いして、その後はオートシャンプーに切り替えますのでよろしくお願いします」?。。。。オートシャンプー?、さては自動洗髪機だ!そんなものがここにあるのか!シャンプーで525円増で少し高いってことはないけど微妙だなと思ったのだが、面白い体験が出来るのであれば占めたもんだとばかりに期待が高まる。
それでは切り替えますと、少し身体を下に(足の方に)ずらす微調整を加えさせられた後に、頭の上に大型のカプセルのようなものを被せられ、おでこや首筋あたりにタオルでしっかり隙間を埋められた。
「水圧を使ったシャンプーです。それでは開始します、何か不都合な点があったら呼んでください」と云われて気配は離れていった。
うん?初めはちょぼちょぼという音ばかりが聞こえて一向に始まる感じがしなかったのだが、徐々にジョウロの先のような勢いレベルのお湯がかかり始め、知らないうちにジェット噴射みたいな水圧や少し弱めの水圧で色々な角度から頭皮に向かってお湯が水飛沫を上げていく。
少し頭皮マッサージでも受けているような感覚だ。唯一心配だったのが首筋にも大量にお湯を感じ、浸水してYシャツの襟元でもビシャビシャになっちゃいないだろうな、おい!的に感じはするものの、少し凝りが解れるような錯覚も生まれてきた。
恍惚としているとおもむろに終了となり、カプセルを外され、脱力している頭にタオルが巻かれて席に戻ってドライヤーでブローとなった。心配していた襟元は濡れてはいなかった。
少し頭が軽くなり、目に飛び込む前髪がなくなっただけでもいい気分だ。
シャンプーと前髪だけカットみたいな簡易レベルで1,050円でもいいんじゃない?と思ったが、余り注文以外に言葉が発せられない店内で会話は不似合いな感じがしたので、声を掛けれなかった。
最後に会計だ。受付時に名前を書いたので何か会員カードでも作ってあるのかと思いきやそんなものはなく、レシートだけを渡されて退店した。
川崎に越して2度目の整髪は美容室イレブンカットに行ってみてオートシャンプーを体験してきたというお話でした。
場所はBEの横、ルフロンとは反対側の上島珈琲店の2階です。
11cutのHP
以前川崎に住んでいた頃は理容店に行っていて、今回引越しを機に前の理容店に戻そうかと思っていたのだが、とても人気で控え席の埋まり方が半端ない。
※ちなみに所沢時代はエロイカに行っていました。
時間を調節して帰ることがなかなかコントロール不可能な状態なもんでして、(転勤して帰宅重視も少し自重する必要を感じた)帰り道に短時間であげてくれるお店を探していたところだった。
なんなら昼休みに行ってもいいくらいなのだが、シャンプーがないのは基本的に嫌なので、某○Bハウスは余り好きではなかった。
そこで見つけたのが11cutと書かれた看板。
隣に某○○ハウスのお店と、簡易施設の2階で隣接して営業している美容室だった。
「女性だけではもったいない」とか書かれていて、11分でカット&ブロー、1,575円。
大学生高校生中学生とかは学生料金、小学生はさらに安いみたいだが、成人男性のカットとシャンプーで2,100円なので、入ってみることにした。
入店すると待ち客は1名。私の前後は全てカットのみのお客さんで全員男性。私よりも15歳くらい上に見える男性も来て、それはそれで少しビックリだったが、女性客は鏡の前で施術を受けているお客さん1名のみだった。
皆さん、○○ハウスの上位版という位置付けでもしているかのようです。
タイマーを10分(ブローと微調整・仕上げは別なのか)にセットして髪を切り始めるのだが、今回は前髪を残したまま周囲を切り揃えていく。襟足やら耳の上を大雑把に詰めた後に、トップを摘まんで切り始め、最後に前髪に取り掛かったそのとき、タイマーがピピピッピピピッと音を立てる。まさかこれで終了?もちろん最後まで切り揃えてもらった。
それではシャンプーはこちらで~すと連れて行かれ、仰向けになる時に、☆☆☆シャンプーは初めてですか?と聞かれた。いや聞いたことありません。と答える。
仰向けのシャンプーは初めてですか?とでも聞かれたのかと思ったのだが、いずれにせよ「初めてです」と答えておけばいいだろうと、仰向けの顔にキョンシーのお札のようなものを貼られた奥で、『何を云われたんだろう』と考えていた。
「初めは手洗いして、その後はオートシャンプーに切り替えますのでよろしくお願いします」?。。。。オートシャンプー?、さては自動洗髪機だ!そんなものがここにあるのか!シャンプーで525円増で少し高いってことはないけど微妙だなと思ったのだが、面白い体験が出来るのであれば占めたもんだとばかりに期待が高まる。
それでは切り替えますと、少し身体を下に(足の方に)ずらす微調整を加えさせられた後に、頭の上に大型のカプセルのようなものを被せられ、おでこや首筋あたりにタオルでしっかり隙間を埋められた。
「水圧を使ったシャンプーです。それでは開始します、何か不都合な点があったら呼んでください」と云われて気配は離れていった。
うん?初めはちょぼちょぼという音ばかりが聞こえて一向に始まる感じがしなかったのだが、徐々にジョウロの先のような勢いレベルのお湯がかかり始め、知らないうちにジェット噴射みたいな水圧や少し弱めの水圧で色々な角度から頭皮に向かってお湯が水飛沫を上げていく。
少し頭皮マッサージでも受けているような感覚だ。唯一心配だったのが首筋にも大量にお湯を感じ、浸水してYシャツの襟元でもビシャビシャになっちゃいないだろうな、おい!的に感じはするものの、少し凝りが解れるような錯覚も生まれてきた。
恍惚としているとおもむろに終了となり、カプセルを外され、脱力している頭にタオルが巻かれて席に戻ってドライヤーでブローとなった。心配していた襟元は濡れてはいなかった。
少し頭が軽くなり、目に飛び込む前髪がなくなっただけでもいい気分だ。
シャンプーと前髪だけカットみたいな簡易レベルで1,050円でもいいんじゃない?と思ったが、余り注文以外に言葉が発せられない店内で会話は不似合いな感じがしたので、声を掛けれなかった。
最後に会計だ。受付時に名前を書いたので何か会員カードでも作ってあるのかと思いきやそんなものはなく、レシートだけを渡されて退店した。
川崎に越して2度目の整髪は美容室イレブンカットに行ってみてオートシャンプーを体験してきたというお話でした。
場所はBEの横、ルフロンとは反対側の上島珈琲店の2階です。
11cutのHP
オートシャンプー、気にはなるけど、いやだなぁ。うちの美容室は、ほぼ背もたれを倒さない状態で、シャンプー出来るの。だからキョンシーみたいな布も不必要なんだよ。アロマキャンドルがたかれていて、少し暗い空間で、リラックス~って感じ。それにしてもカットが10分程度で出来るって、凄いね~
世の中みんな、凄く忙しいんだろうねぇ。
ボーっと生きている私には、驚きの世界です。
でも、ちょっと面白そう。シャンプーだけ体験してみたいな。
洗髪機、以前は水圧ではなくてゴム状の柔らかいブラシのようなものを想像していたんですが、オンリー水圧。1度目は普通に手洗いもしてもらえたので、まぁ納得はできる感じでした。
世の中みんな忙しく、余り気を遣わない部分にはお金もかけない人種が増えたんだと思います。
誰も今日、「昨日髪切りに行ったんですね」とは云ってくれなかったです。そんなに微妙な変化じゃないはずなんですけどね。。。
いや進取をしようと思っていたわけでは。。。
少し安くしかも早く済まそうと考えていた一介のサラリーマンの行動でしかありません。
本当は混んでいなければ以前の理髪店に戻そうと考えていたんで。。。
たまたまそこにオートシャンプーが在った。。。だけでございますです。はい。。。
理想は、、、、
横山やすしさんみたいに毎日理髪店に通うことです。
毎日行っていると昔々聞いた時から「そんな人がこの世界にいるんだ?」と初めて知りました。
必要経費で落とせるという環境も芸人稼業にはあるのかもしれませんが。。。それにしても羨ましい贅沢です。