萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

Blue Giantが映画化されてしまうことについて

2021-10-21 21:44:32 | No Music, maybe, No my Life!

Blue Giantが映画化されるそうだ。
ちょっぴり残念。
実はこの主人公が吹くサックスがどんな音なのかはどこまでもミステリアスに心の中で響いていた。
その正解は知りたいようで、知りたくないという贅沢な悩み。
音が聞こえる漫画というよりも、一体どんな音なんだろうと想像を掻き立てられる漫画である。主人公が出会う人々からの表現や賞賛、驚き、感想、溜め息、でどんどん妄想が膨らんでしまう作品なのである。

一時期Jazzを聴いて正解を探すことはこの漫画の愛読者なら誰でも絶対してるはず。

どこかでこれは各個人の中でだけ存在する音なんじゃ?って結論付けたことがある。

この石塚真一という作者は、岳というアルプスに住む超絶山岳救助人の三歩を描いた作者。
そっちも描かれていた風景がとっても心に残る絵を描く。

今は新刊コミックが出るたびにBlue Giantを読んでる。


どうしよう。映画観ちゃいそうだ。

追記:漫画のアニメ化の中で、私の一番の不正解は、ドラえもんの声。初めて聞いた時に「こんなんじゃない」と声が漏れてました。
私の中で当たりだと思ってる、最高の正解は、矢吹丈なのですが、先に漫画であしたのジョーを読んでいた上司の方に「初めて聞いた矢吹丈の声の感想」を聞いたら、「違和感しかなかった」そう。なかなか難しい。


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