萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

日本人メジャーリーガーがWBCを辞退するということについて

2012-11-16 07:06:26 | スポーツへの想い
心の底では、『サッカーよりも野球ってのは国技なんじゃないの?』と毒づくことはあるのだが、モチベーションが保てないのであれば、邪魔なだけだ。

山本監督に対する求心力のありなしとかではなくて、功名心に裏打ちされたやる気を爆発させる、統率力をこれをいい機会に養う、日本チームを引っ張るという虚栄であっても、実際にやった人間はそれに伴って最初が虚栄でも最後は伝説となるのである。

その機会を辞退するということは、チームのためと言っているが、所詮は自分のためでしかないのだし、チームに言われて辞めるというのであれば、そういうチームと契約した時点で、ナショナルチームの編成から自分を遠くに置いてしまった結果なのだろう。

全ては日本野球愛への忠誠からの逸脱である。

なら不要だ。

でも監督に対する期待のなさなの?

野球を数試合のリーグ戦とトーナメントで優劣を決めることについてのきわどさはいつまでも拭えないのだけど、そこには元々高校野球の完全ノックアウト制に培われた文化をもつ日本に一枚妙手が存在する。

犠打という類だが、他にも作戦は無数に存在する。野球というスポーツはもともと不完全なスポーツだから勝利はいくつもの作戦の積み重ねでしかない。


私に言わせれば、高校野球の歴代優勝監督達が、コーチ陣を固めても面白いと思っている。


不完全な精神力の弱い高校球児に自信と失敗(これは付き物)からの即時回復を担ってきた人物たちに一部ずつを分担で任せるのも一つの手だ。




まぁいいや、俺は期待をし続けるし、大会に参加をしてチームをまとめ上げた人物を賞賛するつもりで見ているよ!



とここに表明しておきます。(完全に上から!状態!)
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