後半まで力押しを受け、なかなか打開策が見出せずにいた早稲田が後半にフッカー佐藤健次、伊藤大祐のFB投入、スクラムで押し負けないようになり、なんとか東洋大を最後は突き放して勝利した。
これで12/25に明治との再戦が実現する。
今回は大型FWを擁する東洋大の下馬評が凄くて、スクラムを心配していたが、東洋大はSO土橋郁矢選手のキックの多彩さが際立っていた。
スクラムからの早い球出し、走り負けない体力、不思議なパスワーク。
キックパス精度、パント処理。
何にしても課題は早さかな。キックの多彩さは対戦した相手からのイマジネーションを吸収して向上させて頂きたい。
今回はどの試合でも多く笛の鳴るノットストレートが一回も起きなかった。
その後お出かけして、みかん狩りの所まで散歩。
みかんを袋一杯詰めてきた。
慶応と流通経済の試合の終盤に戻って来たら、慶応が突き放している。マジか、見事だ。やられてるかと思ってた。
これで次は早稲田は明治と慶応は京都産業大。
相良主将の復帰も加わって、3年前?の斎藤直人と中野将吾の様な復権が叶わないだろうか…と大期待。
今年のタレントは帝京フッカーの江良選手とスタンドオフの高本選手。ここは揺るぎない。
次回の準々決勝は秩父宮で早稲田vs明治、帝京vs同志社が見れる。
ヨドコウ桜スタジアムでは筑波vs東海大、京都産業vs慶応が行われる。
順当に行くと1/2の国立準決勝は京都産業vs明治、帝京vs東海大の筈だが、番狂わせはあるだろうか。
よくよく考えたら東海大をリーグ戦初戦で破った東洋大の躍進は凄まじい。
それを止めたのだから、次の早明戦は試合的にも盛り上がるだろう。
サッカーワールドカップも今週で終わるのか。クロアチアが優勝したりしたら、日本にも優勝の芽があったって話になるのだが、どうだろう。次戦はvsアルゼンチン。
海外では決勝トーナメントのPK戦に備えて心理学者を雇っているとか。
国際的な心理学の進化にも大きな躍進が期待されそうだ。日本も、リーグ戦の闘い方は監督の範疇でいいが、PK戦の為のコーナーを狙えるキック精度と駆け引きを向上させて次回大会に備えてほしい。
駒野選手を今回どこかでお目かけしたが、元気そうで何よりでした。
こっち(サッカーワールドカップ)の番狂わせはモロッコの勝ち上がり。次戦はvsフランス。さぁどうなる!