萌えてばかりもいられない!

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大学選手権で早明戦再戦

2022-12-26 01:01:00 | スポーツへの想い
大学選手権の準々決勝で再び早稲田は明治と対峙しました。
伊藤大祐選手が今回はSOでスタメン復活。早慶戦で故障した相良キャプテンも戻って、対東洋大戦と同じく、佐藤健次選手を後半投入。

本当に接戦でして、最後は不思議なステップで切り込んでこようとする明治の石田キャプテンが最後にぶつかった相手が早稲田の相良キャプテン。というドラマ。
ガッツリジャッカル入ったので、ノットリリースザボールを避けるために離したボールはプルッと後ろに弾け、早稲田側に。
大きく後ろへ放って、外に蹴り出して終了でした。点差は6点。1トライ1ゴールで逆転されかけた展開でした。


この後、息子にも手伝ってもらって、買い替えたプリンターの故障した古い方を電気屋さんに引き取り、運ぶ為に外出。
戻って来て、帝京と同志社を観たら、帝京が一方的。
JSPORTSのチャンネル変えて、京都産業大対慶應に変えたら接戦でして。
ただ視聴中、いいところで混雑のためという表示が出て何度も繋ぎ直す羽目に。
最後は1点差で京都産業大が逃げ切った。

東海大と筑波はどうだったんだろう?と再生が難しい中で巻き戻して結果を見たら、筑波が接戦を制して勝ち上がった。

去年は断念した正月越え。早稲田、今年は果たしました。
JSPORTSでなくても視聴出来る大学選手権ですが、もう少し課題発掘のために契約継続を決定します。

とりあえず、もう少し控え選手全員を使い切りながら、サッカー日本代表みたいに後半の最後までテンションが上げ調子になっていく闘い方が出来るようになって欲しい、早稲田ラグビー部。

スクラムの押し合いが激しさを増している昨今、早い球出し、SHのキック。SOの少し上手くずらした効果的なパスワーク。
実は視聴が難しい中で観た慶應のパスワークには可能性を感じました。

解説が蹴り合いの中で真ん中へのキックの有効性に触れていましたけど、パントキックの角度、キックパスの出せる箇所、まだ違和感を相手に与える闘い方はあるので、決勝までの進化に期待してます。

箱根駅伝の裏で放送される準決勝。これでタブレット端末で視聴します。





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2 コメント

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Unknown (southandnorthface)
2022-12-26 06:37:27
早明戦。熱い戦いでしたね。
大学選手権の準々決勝の一般的な下馬評は帝京、明治、東海、京産でしたが、蓋をあけてみたら帝京、早稲田、筑波、京産。
京産もギリギリ勝利で、あわや対抗戦すべてが正月越えを果たすところでした。

早稲田と明治のジンクスでおなじ年で二連勝はできないというものがありますが(過去に何度か両校とも連勝はしてるものの)、今回もそのジンクスが再現されたことに驚いてます。
早稲田は特待生の制度を縮小してて、かたや明治は相変わらずリクルートで圧倒的なボリュームを誇り、ふつうに考えたら明治優位なのですが、現実はそうにあらず。
早稲田の試合巧者ぶり、怪我から復帰したキャプテンの並々ならぬ強い思いが今回の結果に結びついたのかなと思います。
早稲田はとくにウィークポイントとされていたスクラムで一度明治をやり返したことが一つの大きな転換点になったと見ています。結局のところ、明治が一列をすべて交代させて再び明治が優位を取り戻したましたが、温存していたリザーブを否応なく早い段階で引き出したことで、つまり明治が想定していたストーリーを崩して早稲田が主導権を握った瞬間でした。
それと明治は早稲田の土俵にあわせてしまった感もありました。もっと自分たちの強みであるフォワードでゴリゴリに攻めたら、また違った結果になったのではないかと思います。そのへんで明治のピュアさが招いた悲劇でした。
スクラムハーフの宮尾選手の個人技によるインターセプトも大きかったです。もっともこのあたりで分析によって明治が丸裸にされていたのかもしれません。
実力で見れば明治優位でしたが、ハードの性能をソフトウェアで逆転したというのが今回の結果ではないかなと思います。
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Unknown (mac68615)
2022-12-26 07:15:57
@southandnorthface さん、
熱いコメントどうもありがとうございます。一本の記事レベル、頭が下がります。
後半になって一度スクラムでコラプション取った時は嬉しかったですけど、ゴールライン際で何度もスクラム選択されて、認定トライになった時は正直怖かったです。
ノーペナルティの指示をしても、変に反応が出てしまうとオフサイドあたりや止めたい気持ちが追いつかずにやらかしてしまうハイタックルが起きてもおかしくない猛攻でしたので、正直生きた心地のしない終盤でした。
切磋琢磨という言葉が相応しいライバル関係。
それこそ昔の関東学院に対抗戦チームが挑んでいた時の様な打開策が帝京の壁に向かって再度築かれることを願っています。
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