MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

清澄庭園

2008-06-14 11:24:28 | その他
東京はロンドンと比べても公園がとても少ない都市です。
 イギリス人の知り合いが、「日本人は小さいスペースは繊細で上手に仕上げるけれど、
  広いスペースは下手だね」 と言っていたのを思い出します。

確かに枯山水であるとか、 
 石庭であるとか 小さな限られたスペースは芸術的なセンスを持っている日本人。
  しかし代々木公園や上野恩賜公園などの大きなスペースになると・・・
   決して世界に誇れる公園ではありません。

もっと緑の多い、都市計画を東京にもしていただきたいものです。 

さて東京には昔の庭園が数々残されていますね。
 色々庭園は訪れましたが個人的には清澄庭園が好きでしたね。
  この庭園の特徴は全国から集められた名石の数々。
   ただの石でしょ?! ってな感じですが、
   なるほど、名石と言われれば確かに素敵かも?!
    まあ素人にとってはそんなものでしょう。

中心の池を囲うように散策道があります。
 手入れの行き届いた庭園は、歩いていてもとても気持ちが良いものです。
 


清澄庭園は都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅から 徒歩3分。
深川も歩いて直ぐ近くなので、深川丼を食べて近くを散策するのもよいでしょう。
深川江戸資料館も面白いですよ。
 地下には江戸の街を再現した展示場もあります。 

更に数分歩いたところに現代美術館があります。
 庭園を観て、深川丼を食べて、江戸資料館へ行って、現代美術館に立ち寄る。
 一日楽しめてしまうところです。

真夏になる前に是非どうぞ。

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蒔絵の展示会

2008-06-13 16:14:58 | 南青山
本日は近くで蒔絵教室を開いていらっしゃる松田さんの展示会へ今朝伺ってきました。 
 漆に金や銀で模様を入れるのが蒔絵ですね。
  とても豪華な装飾です。

松田先生の作品だけでなく、生徒さんの作品が展示されています。
 昨年も伺ったのですが、皆さん昨年より確実に腕を上げていらっしゃいました。
 
場所はギャラリー広尾 (渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ2F)。
 6月11日(水)~6月17日(火) ※最終日は16時まで

生徒さんが良くお店に来てくださるので、
 生徒さんの作品を中心に拝見してきました。
 
写真を撮るのを忘れてしまったので、昨年の風景を松田さんのホームページから拝借。

結構広いスペースに展示されています。

こちらは松田先生の作品です。
石に漆を塗って、その上に蒔絵を施しています。
 自然の造形物である石に、
  繊細な蒔絵が施されると、とても印象がかわりますね。
  驚きました。


こちらは木質がある木のコップに蒔絵を施しています。
 質素な風合いと、繊細な蒔絵が今までに無い蒔絵の美を表現されています。


松田先生のお父様が展示会にいらしたので(やはりお父様も蒔絵師で有名な方)、
 色々とお話を伺ってきました。
 蒔絵が好きでお父様から蒔絵を教わり蒔絵一筋。
  日本の伝統を残す義務感、
   そして息子さんの伝統的な蒔絵にとらわれず、
    石に描く手法や、ガラスに蒔絵を施すことにより蒔絵を更に発展させることの重要さをお話していただきました。

伝統を頑なに守ることも大切です。
 しかし言葉が時代とともに変化するように、
  伝統工芸も進化することが必要であると。
   伝統手法を心得た上で、それを更に発展させることは伝統を生かすことであり、
   技術を向上させることは大切なこと。

なるほど、そうですね。
 伝統という枠に閉じ込められるのではなく、 
  伝統を生かし新たな世界に挑戦をすることこそ、職人の腕の見せ所。
  そして後世が更にそれを発展させてくれることでしょう。

また来年が楽しみです。
 皆様もお時間がありましたら是非お立ち寄りください。
 
広尾駅から歩いても徒歩1分。
 広尾プラザ(明治屋などが入っているビル)の2階です。
 広尾の街はとても面白いですよ。
  おしゃれなお店が沢山あります。
  お散歩がてらに最適です。

実は私も南青山にお店を出す前に、広尾も物件を探していました。
 人気スポットで空きがないのと、家賃が現在の物件の倍はするとのことより断念。
  そんな場所です
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拭き漆のお椀 と Market Value

2008-06-12 00:01:23 | 商品
今日は湿度がとても高かった気がします。
 お店から見えるミッドタウンが、湿気で少々霞んで見えました(基準がいつもミッドタウンです

さて今日は二つのことに関して書きますね。
 一つは先日お話をしていた拭き漆のお椀。
 そしてもう一つはMarket Value に関して。

先日軽くご紹介させていただいた拭き漆のお椀が入荷しました。

欅の木に漆を塗っているのですが、
 漆を塗って、拭いて、塗って、拭いてという作業を繰り返して、
  欅の木目が見えるお椀を作っているのですね。

しかし拭き漆はベタ塗りしてある漆と比べると強度が弱いという弱点があります。
 見た目にも木質が見える拭きうるしは個人的には大好きです。
  しかし直ぐに剥げてしまうようでは困りますよ。

そこで口のあたる淵の部分に、更に漆を塗って補強していただきました。
 勿論手作業で行われるのですが、蒔絵の職人さんに塗っていただいています。

ちょっとポップな感じになりますが、
 実用性とデザイン性を兼ね備えたデザイン。
 
更にこのお椀の特徴は、とても薄いということ。
 淵の部分もとても薄いので、口当たりがとても良いですね。
 
これだけ手間をかけて作ったお椀でも、
 なんと4,200円。 安い!! 勿論日本製です。

っとここまでが製品のご紹介。

-----------------------------------------------------

次はMarket Valueに関して。
 始めに述べておきますが、人の価値とはどれだけ人に求められ、必要とされているか。ということではないでしょうか。

 先日友人の話を聞いていて、それ以来Market Value、人の価値に関してという言葉が頭の中に浮遊している感じです。

オイルや穀物も市場が価格を決めます。個々の人の価値も結局は他人が決めるのですね。

 昔 MBAを勉強していた香港人の友人が「僕は年もとってきたし、Market Value 落ちまくりだよ」
 などとふざけ半分に言っていたのですね。
  その時には「何言ってんだよ! はっはっはぁ と聞き流していましたが、
  今思えば、流石Business Schoolの学生の発言という感じです。

就職活動でも、
 恋愛でも、夫婦のお付き合いでも、仕事でも、自分の価値を高め、人から必要とされる自分を作り上げなければいけないのですね。
 要するに自分のMarket Valueを上げる、もしくは維持することが必要なのですね。

就職するときにも、会社がその人をどれだけ欲しいのか、その人を必要としているかということが重要な要素になってきます。その人の価値を見ているのですね。

 私のお店も同じです。
  人が来てくれないときには、お店にそれだけの価値が無いからですね。
   入ろうと思いたくなるお店作り、
    また来たいと思ってもらえる店作りが必要であり、
    人から求められることにより、お店の価値も上がるのですね。

 仕事でも、自分がどれだけお客様にとって必要と思われるかというのが重要です。
  いい加減な仕事をしていては必要とされません。
   誠意を持って対応し、お客様に小船と仕事をしていると仕事がスムースになるよ、っと思っていただけるようにしなければなりません。
 
 恋愛・夫婦の関係でも同じです。
  恋人との関係は時間の経過とともに、怠惰になり謙虚な心が損なわれがちです。
   夫婦でも長年付き添っていると相手への配慮が疎かになったりします。
   どんなに長い付き合いでも、相手に対して自分の価値を高める努力は必要です。
   それはちょっとした気配りかもしれません。
    家事を手伝ってあげるだけで、あなたの価値は上がるのですね。必要とされるわけです。
  
  恋人に飽きられないためには、
   飽きられないように自分の価値を磨くのですね。それは相手への優しさであったり、気遣いであったり。

残念ながら人の価値とは、
 他人が決めるのですね。価値ある自分になって初めて、人間は人間であり生きている価値があるのですね。
  必要とされていない人って滅多にいません。
   みんな生きている価値があるのですね。
    生きているだけで、ご両親など他人を元気付けたりするわけです。

 しかしどれだけの人に必要とされる自分でいられるか。
  それはただ生きて息をしているだけでは達成されません。
  やはり日々の鍛錬が必要なのでしょう。
   
自分がいつかこの世を去るとき、
 あぁ惜しい人を亡くした、と思われるような人生を過ごしたいですね。
 あの人が亡くなって良かった、と思われて閉じる人生は悲しいものです。
  
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渡邊栄子さんの展示会

2008-06-11 00:18:06 | Personal
今朝は新浦安のブライトンホテルに行ってきました。
 別に食事に行ったと言うわけでもなく、
  弊店に月2回着てくださる渡邊さんと言う方の展示会。

「おばさんの、お遊びだけれども時間があったら遊びにきてね」
 だったのですが、大うそつきでした。

なんと渡邊栄子さんは磁器の絵付けの先生でした!!
 お遊びどころか、真剣にお稽古をなさっているではないですか!!!
 しかも生徒さんが30人くらいいらっしゃる先生でした。

本当に謙虚な方で、こっちが大恥をかくところでしたよ。 
 西洋風のお皿に和柄をあしらい、
  弊店で買ってくださった箸置きや和紙などを使用して、
   とても素敵に飾られた展示会。もう驚きの連続でした。

なるほど、本当に出来る人は自分のことを多く語らないのですね。
 語らずとも人がついてくる。本物です。

朝から有意義な日を過ごしました。
 
それから急いでお店に出勤。
 通常の開店より30分遅れ。
 まあ12時前にいらっしゃるお客様はあまりいらっしゃらないので良いのですが、
  夕方にご近所様にお会いしたら、
   「朝が遅かったので病気かと思ったわ」
    と声をかけられました。
    やはりご近所様はみているのですね。
 
  
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面倒なこと

2008-06-09 00:05:03 | Personal
昨日の天気予報だと今日は雨でしたが、
 何とか雨が降らずに済みましたね。
 でも湿気で空気がじめじめしています。

昨晩は急遽友人に夕食に誘っていただき、
 閉店後にご自宅にお邪魔してきました。
 自分も含めて4人分の料理を即席で作られ、
  カニソースパスタで締めくくり。
  冷蔵庫にある食材でよくこんなに美味しいものが作れるものだと関心しました。

カッテージチーズとミモレッティが冷蔵庫にあったからと美味しいサラダに変身。
 毛蟹が冷蔵庫にあったので、毛蟹パスタみたいな。
  普通の冷蔵庫にはそんなのありませんって!と言いながら楽しくいただきました。
  ありがとうございます!!

さて 今晩は閉店後に友人とお店でお話をしていました。 
 色々悩んでいるようで、でも応援したいですね。
  悩むことは大切ですが、あまり悩みすぎるのも時間の無駄です。
  自分を信じて誤りの無い選択肢を選んで欲しいものです。

面倒なことって避けた方が良いのでしょうか?
 どうなんでしょうね。
 個人的には面倒な事ほど必要なこと、
  やらなければならないことと思っています。
  少なくとも今までの人生そうでした。
  面倒だな、と思うことほど自分に必要な道だったり、選択肢だったりするのですね。

前の会社に転職したばかりのころ、
 そのときの上司に車の運転を教えていただいていました。
  高速道路で車を運転するときには前方2割り、バックミラー8割気を配れと教え込まれました。
  
 前方はそれ程気を配らなくても必然的に目に飛び込んでくるので、
  必要以上に前方に注意を払う必要はないのですね。
   反射神経で危険を回避できます。

 しかし後方から追い上げてくる車であるとか、パトカーであったり、
  後方の車の動きには気を配る必要があります。
   その上司が言っていたのは、周りには気を配るように。
   後ろから車が接近してきたら、道を開けてあげ、
    パトカーが来たら速度を落とす(笑)。
    常に周りに気を配ること、というのが教えでした。
     
 信号待ちのときのマナーなど、道路上で紳士に振舞うためのマナー。
  そのマナーは仕事だけでなく、私生活でも役立ったと思います。

 その方の一つの教えに、
  道に迷ったら混んでいる道に進みなさい。
  道路標識で必ずしも行きたい場所が出ているわけではありません。
   でもここら辺だけれど・・・ というときには空いている道ではなく、
    あえて混んでいる道を選ぶのです。
     高速道路であったら、混んでいる出口。

 なぜなら 混んでいる道には混んでいる理由があり、
  あなたが行こうと思っている場所は、他の人も行こうと思っている可能性が高いということ。

 勿論必ずしもそれは正しい選択ではないのですが、
  漠然とした調査の元で混んでいる道がある場合は、
   確かにその道が自分の行きたい道であったということは多々あり、 
   あえて空いている道を選ぶと遠回りであったり、 
    結局もとの道に戻らなければならないことがあります。

 なるほど。
  これは人生でも当てはまることだと思います。
   仕事でも人生でも面倒だな、っと思うことが多々あります。
   仕事上で面倒だと思うときには、実は必要なことであることが殆どです。
    必要な仕事とは面倒なことであることが多いのですね。

 そこで「あ~、面倒」などと言って楽な道を選ぶと、
  失敗の基であったり、ミスを招いたりします。

 そこであえて面倒だと思うことを探し、
  実行をすると仕事は逆にスムースにいったりします。

 はい、そうですね。面倒なことこそ本当にやらなければならないことである。

 嫌だなって思ったらサインです。
  きっとそれはやらなければならないことでしょう。
   
 いかなければならない道、
  それは本人でしか分かりません。
   面倒であると感じることは人それぞれ違うのですから。
   

 また自分の前方より、
  バックミラーで回りに気配りを。
  自分の進む道だけでなく、 
   大切な人や他人の進む道も考慮してあげる気配りが必要かと思います。


君はこれを読んでいないとは思うけれど、 
 自分には何が本当に必要であるかしっかり見極めて進むんだよ。
  応援しています。
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寄木の小物入れ

2008-06-08 18:24:59 | 商品
今日はジメジメ、いかにも梅雨という天気でしたね。
 夕方には雷がなっていました。

そんな悪天候の中、
 スウェーデン人の親子がお店に来てくださいました。
 以前も来てくださった親子です。
 
竹製のトレーなどを買ってくれたのですね。
 日本に6年住み、近々スウェーデンに帰るそうです。
 この竹製品はスウェーデンで使うの、っと笑顔で教えてくれました。
 大分の竹屋さんのトレーがスウェーデンで使われることを考えると嬉しい限りです。

さて 今日は新しい寄木細工の作品のご紹介です。
 なんとこの作品もお願いをしてから10ヶ月くらいかかったのですが、
  作家さんも大変忙しいので、何度も催促をさせていただき、
   やっと週末に届いたのですね。

白い木はミズキ、濃い茶色はウォールナット。
 大きいサイズの球型小物入れと、同じ柄の小さい球型小物入れ。
 インテリアに最適です。

白い木は置いておくと徐々に色が濃くなっていきます。
 それもまた味が出て良いですね。
 今はまん丸の寄木細工も、数十年経つと木の伸縮率が違うため、
  若干凹凸が付いてきたりします。
   時間の経過とともに木であるということを実感できる変化。
   僕はそれが好きですね。

今月は拭き漆のお椀も入荷予定。
 こちらもお店オリジナルで作っていただいています。
  最初は試作ですが、良ければ店頭に並びます。
  拭き漆は通常の漆と違い、剥げ易いというのがあります。
  口元の部分を強化するため、
   拭き漆の上に通常の漆塗りを施していただくのですが、
   それは蒔絵職人さんに行っていただく予定です。

まだ作品が届いていませんが、今から届くのがとっても楽しみです。
 どんな感じになるでしょうね。
  見た目が悪い場合は、自宅で使う予定です。

お店も生き物、
 少しずつ新しい変化をしていきます。

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バルバッコア (ブラジルバーベキュー)

2008-06-08 11:29:57 | レストラン&バー
たまにお肉を沢山食べたいときってあります。
 これでもかって食べたいときが。

そんなときバルバッコアに行きます。
 表参道のゴールドジムの地下にあるブラジリアンバーベキューレストラン。
 4,500円でサラダバー食べ放題、お肉も食べ放題。



お肉はシュラスコで、
 テーブルまで串にさしたステーキなどを持って来てくれて、
  テーブルの脇で切ってくれるのですね。

ラム肉やチキン、ソーセージ、ペッパーステーキなど、10種類くらいのお肉が食べ放題。
 サラダも色々あり、ブラジルのお豆料理やバナナの揚げたもの物など種類も豊富。
  これでもかってくらい食べまくり。
   もうしばらくステーキはいいかなってくらい食べました。

残念ながらお肉の質はそれほど期待をしてはいけません。
 食べ放題ですから。
 また少々塩味がきつい傾向が・・・
  
特に豚肉が塩漬け?!と思えるほどしょっぱかったですね。
 塩味がきついときにはお酢と混ぜると塩味が和らぎますよね。
  なのでガーキンなどと一緒に食べると塩気がそれほどきになりません。

  しかし今回気がついたのは、オクラと一緒にしょっぱい肉を食べると、
   しょっぱさが全く感じられなくなります。
  まあ 結果的には塩分を多量に食べてしまうので健康にはよくないのですが、
   オクラ君が塩気を和らげてくれるというのをはじめて知りました。
    不思議なくらい塩味が消えます。お・ど・ろ・き!

外国人にも大変人気があり、1/3くらいは外国人で賑わっています。 
 ちょっとおしゃれな食い放題。
  4,500円にしては十分楽しめる料理です。
   お近くにいらっしゃる際には是非どうぞ!
   MA by So Shi Te からも徒歩20分程度です。

そうそう、食事の後に表参道を原宿方面へ歩いたのですね。
 お店のショーウィンドーが綺麗でした。
  全体的に白いファッションが今年の夏の流行なのでしょうか。
  白い服がとても目立ちました。

http://r.gnavi.co.jp/a068832/
  
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青山霊園

2008-06-07 11:30:35 | 南青山
金曜日もとてもよい日に恵まれましたね。
 しかしとても暑かった!
 店内では既に冷房君が活躍してくれています。

今日も最高の天気です。
 皆さんはどこかへお出かけされるのでしょうか?

さて お店の近くの青山霊園。
 春先には桜が有名で、こちらのブログでも何度もご紹介させていただきましたね。
 新緑の頃は緑が広がり、この時期にもお散歩には最適です。
  青山から麻布・六本木方面へ霊園を通り抜けて行き来できるのですね。

ご存知の通り 青山霊園には数々の著名人が埋葬されています。
 大久保利通、犬養毅、吉田茂等々。

自分も知らなかったのですが、忠犬ハチ公も青山霊園に埋葬されているのです。



忠犬ハチ公の話は多くの方がご存知ですよね。
 ご主人である上野氏の死後も渋谷駅でご主人の帰りを待ち続けたというお話。
 う~、涙がでるお話です。

そんなハチ公も1935年に亡くなり、ご主人の上野氏のお墓のある青山霊園に骨は埋葬され、剥製は国立科学博物館に現在でもあるそうです。
 いや~、国立科学博物館へ行ったときにも見なかったですね。
  次回行くことがあれば、拝んでこようと思います。

青山へいらっしゃる際には、是非ハチ公のお墓へ訪れてみてはいかがでしょうか。
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小石川植物園

2008-06-06 00:12:26 | その他
先日ご紹介した マガジンスタンド(http://blog.goo.ne.jp/mabysoshite/e/d6b36e4cfca300cee9b0a1e290872e4e)の作家さんの展示会を6月の26日から7月の6日まで行うことに決定しました!

詳細はまた改めてブログにアップします!
 また 弊店のDMリストご希望されている方には、別途メールか葉書で告知をさせていただきます。
 メーリングリスト登録がまだの方、ソシテ DMをご希望の方、ご連絡ください。

 この作家さんは伝統工芸というわけではないのですが、
  ある日突然私のお店に作品を置いてくださいと連絡をくださったのですね。
 
 奇抜な作品が多い中、すっきりとしたデザインのものも多々あり、
  お店に合いそう物をセレクトさせていただいた次第です。

 今回の展示会では新作の発表や、鹿の角などを使ったコートハンガーなどを展示する予定です。
  かなり今までのMA by So Shi Teのセレクションとは異なるので、
   どうなるでしょうね。乞うご期待。

さて、今週末はどうにか晴れそうですね。
 皆さんお出かけのご予定は立てられていますか?
 天気が良い日にはピクニックなんていかが?!
  夏になるとピクニックには暑すぎますが、この季節であればまだ大丈夫でしょう。

昔ピクニックが憧れで(イギリス風のです)、
 食器やグラス、栓抜きやワイン入れなどが入る籐でできたピクニックバスケットが欲しかったのですね。
  これを持ってブランケットを芝生に引いて、
   シャンパンで乾杯、みたいな。あ~優雅です。

今では全くそんな時間はありませんが。。。。
 小石川植物園はご存知ですか?!
  正式名称は東京大学大学院理学系研究科付属植物園。 
   長すぎです。

http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/index.html

 まあ要するに東京大学の一部なのですね。
  大学の研究の為にあるだけあって、
   様々な植物が植えられていて散策するのもよし、 
    ピクニックをするにもよし。
     結構一日楽しめてしまいます。

天気が良ければ是非遊びに行ってみそっ!(←古っ!)

 
都営地下鉄三田線 白山駅下車 徒歩約10分
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩約15分
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信頼をしていただくということ

2008-06-05 00:02:20 | Personal
今日は先日ご紹介させていただいた恵まれない方々へのボランティア活動をされているルナ・シエスタさんの事務所移転パーティーにお邪魔してきました。

神宮前の閑静な住宅街に建てられた素敵な新築の建物。
 狭さを感じさせない工夫が随所になされていて、
  とても素敵な事務所兼ご自宅でした。

いつか自分もあのような素敵な場所に住みたいですね。

さて 以前信頼関係に関して書きましたが、
 信頼関係が築かれた時って嬉しいですよね。

大変ありがたいことに、
 以前より弊社でオーディオ関連機器用のスピーカースタンド等でお仕事をさせていただいているお客様から色々とお話をいただけるようになりました。

お陰様で朝からお掃除をしている暇がないほど
 (とても基本なことで手を抜いてはいけないのですが。。。) 
   図面を描いたり忙しくさせていただいております。

少しずつ確認をさせていただきながら、
 訂正をしたり、その都度お見積もりを修正させていただいたり。
 
今日も一部図面の訂正があり、
 加工費が若干上がってしまいそうな旨をお伝えし、
 製作に取り掛からせていただく前に再度お見積もりをお出ししますとお話をしたところ、
  「信頼しているからいいですよ」の一言。

勿論期待を裏切るようなことはしない性分ではあり、
 信頼をしていただけていることにとても嬉しいという気持ちとともに、
  不思議と不安というプレッシャー的な感覚を感じました。

信頼を得ることは大変なことで、
 信頼をしていただけてるということはとても喜ばしいことではありますが、
  得た信頼を持続できるようにしなければならない、という新たな気持ちが芽生えます。

それは心地よいプレッシャーとなり、
 抜け目がないように、より一層自分へのチェックも厳しくなるわけですが、
  正直 自分がヘマをしないか不安でもあったりします。

信頼関係という言葉は軽いものではないですね。
 とても貴重なもので、信頼の念が深まれば深まるほど、その重みは増していきます。
  その重みに耐えられるように、力強く支えなければならないのだと、
   改めて感じた日でした。

頑張ります
 

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マガジンスタンド

2008-06-04 00:30:25 | 商品
雨が降ると客足が本当に遠のきます。
 もう暇々な日に、お友達が遊びに来てくれました。
 「雨だから暇かと思って」って。
 その通り! 来てくれてありがとう!

さて今日ご紹介するのは木製のマガジンスタンド。
 久々の商品のご紹介です。
 角材に大胆に切れ込みを入れ、
  表面も手仕事で削りヤスリで仕上げた作品だか製品。
  伊豆の作家さんが作っています。

もともとは同じようなデザインで大きな本棚を作っていたのですね。
 その小型バージョンがこちらです。
  この素朴だけれども洗練されたラインを気に入り、
   インテリア関連のプロの方などもご購入してくださっています。

全てが手作り、角材の大きさにより切れ込みの幅などもことなります。
 同じものが一つとしてない作品。
  手作りだけれども、手作り感を感じさせないラインが好きです。

雑誌がそのままインテリアになってしまいます。
 今回は大分小さいのも入荷しました。
  単行本など今読んでいるもの、これから読むものなどを挟んでおくのにも良いですね。

さあ 明日のお天気はどうでしょうね。
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季節のフルーツ

2008-06-03 00:39:50 | Personal
恐らく今日のBlogタイトルNo.1は入梅?!では?!
 誰もが嫌な梅雨。
 じめじめ、どよどよ、ざーざー・・・
  
様々な音が入り混じります。
 道行く人々の顔はあまり冴えない感じです。
 そうですよね、天気が悪いのは誰でも嫌ですよね。

イギリス人が雨の日に傘をささないのは有名な話ですよね。
 あれって本当なんですよね。
 日本人だと用心して折り畳み傘を持ち歩くではないですか。
  しかしイギリス人って折畳み傘を持ち歩く人が少ないのですよね。

必然的に天候がころころ変わるイギリスでは、
 雨に打たれながら歩いている人が多いのですね。
  結構土砂降りでも、傘を買わずに歩いています。
  日本だったらコンビにで買いますよね。
   イギリス人は我慢します、というか雨が気にならないみたい。

そうそう、イギリスで思い出しましたが この季節はびわですね。
 別にイギリスが発祥とか有名とかいう話ではありません。
  ロンドンのBelsize Park というところに住んでいた時に、
   地下鉄の駅から家まで歩く途中の民家の庭に、
    びわの実がなっていたのですね。

毎日通っていても、
 びわちゃん達は減ることがありません。
  イギリス人は食べないのでしょうか?
  思えばスーパーでもびわは売っていませんでした。

びわって高級品ではないですか。
 私の祖父はびわが大好物で、
  この時期に遊びに行くと、必ずびわが出てきましたね。
  
ちなみに 父方の祖父母は「おじいちゃま」「おばあちゃま」と呼び、
 母方の祖母(祖父は亡くなっていたので)は「おばあちゃん」と呼ぶことになっていたのですね。
  家庭によって色々と呼び方が違うのでしょうね。

さてさて、大分脱線しましたがびわの話ですね。
 いつの日か、飲んで家に帰る途中 びわが大変気になりました。
  これって食べられるのかな?!?!
   もしかしてイギリスのびわは渋かったり?w なんて思いながら一粒もぎとってみました。

小振りの小さなびわ。
 匂いはびわそのもの、とてもいい香り。
  「ぱくっ」 はい、美味しかったです^^。
  まあ種が大きいので、果肉部分が殆どありませんでしたが。

どうしてみんなこんな美味しいものを食べないんだろう?!
 っと思いつつ 実がなっている間は帰り際にいただいていましたw。

まあ良くあることですね。
 日本では高級なものであっても、他の国では違かったり。
  
あ~、びわを苺のようにバクバク食べたい・・・


 

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串亭 恵比寿

2008-06-02 01:23:04 | レストラン&バー
日曜日はとっても良い天気に恵まれましたね。
 湿気も少なくとても過ごしやすい陽気でした。

今日はお客様との打ち合わせがあり、
 閉店後 銀座へ行ってまいりました。
 
こちらのお客様は訪問をさせていただくたびに、
 色々とお勉強をさせてくださいます。
 みっちりと9時半まで打ち合わせをして、
  それからお食事に。

いつも弊店が大変お世話になっているので、
 感謝の気持ちも込め、お食事にお誘いさせて頂くはずが、
  すっかりお世話になってしまいました。。。失態です。

銀座から恵比寿へ運転をしてくださり、
 串亭へ。
  地下のお店だけれども、店内は清潔感があり雰囲気がとても良く、
   そしてなんと言っても店員さんの応対がとても心地よいお店です。


 
串焼きの他に、
 しゃぶしゃぶサラダや塩ダレユッケなどを頂きました。
 どれもとても美味しかったです!
  実はユッケは苦手なメニューです。
   しかしこちらのはお肉が新鮮で、味付けも絶妙。
   全て美味しくいただきました。

串揚げはおまかせであったので、
 次々と揚げたてを持ってきてくれます。
 まあ揚げたてというのは当然のことですが、
  やはり食材が他店とは違います。
   また演出も上手にされています。

ふ~む、やはり流行るお店は他とは何かが違いますね。

ちなみにこちらで使っていたビールのグラスは、
 弊店でも販売している錫のグラスでした!びっくり。
 やはり錫のグラスで飲むお酒は美味しいです。



すっかりご馳走になってしまい、
 終電で帰ってまいりました。

なぜこの方達は私にここまで親切にしてくださるのだろう・・・。
 色々とお褒めのお言葉をいただきました。
 信頼をしてくださっているこの方達を裏切らないためにも、
  頑張らねばなりませんね。

http://r.gnavi.co.jp/a853601/

串亭 
住所: 渋谷区恵比寿西2-4-5 星ビルB1
休業日: 無休/営業時間: [月〜土・祝前] 17:00〜翌04:00 [日・祝] 17:00〜23:00
  
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Faith (ハンバーガー)

2008-06-01 00:36:51 | レストラン&バー
土曜日の今日は一日中雨でした。
 みなさんどのように過ごされたでしょうか。
 雨の音を聞きながら読書などをするのも良いですよね。
  子供の雨の日に寝るのが心地よかったのを覚えています。

今日は暇な日でしたが、
 明日も気を取り直して頑張ります

金曜日の夜は荒木町のFaith というハンバーガー屋さんへ行ってきました。


突然友人から電話があり、
 荒木町のハンバーガー屋さんへ行かない?!
 前から気になっていたんだよねぇ~、とのこと。

店内はアメリカのダイナーをイメージした感じでしょうか。
 まあハンバーガーを食べたくて来たのですから、
 店内は特に気にしないで早速注文。

自分はチリバーガーをいただきました。
 写真を撮るのを忘れて、半分くらい食べてから
  「あっ、写真を撮ればよかった」ってな具合です。

チリバーガーはかなり美味しかったです。
 パテも噛むと肉汁がじわ~っと出てきて、
 ミディアムに焼いた感じです。

口コミには結構辛口のコメントが書いてあり、
 人によっては本郷のファイヤーハウスの方が良いなどと書いてありますが、
 個人的には本郷のファイヤーハウスよりFaithのチリバーガーの方が美味いと思います。

まあ人それぞれ好みがありますからね。

ここのお店の不利な点は、
 店舗の内装が安っぽいのですね。
 ファイヤーハウスは内装的には完全に勝っていて、
  落ち着ける空間演出がされています。

ハンバーガーは決して安くはないので、
 やはりあの程度の価格を付けるのであれば、
  もう少々空間演出をした方が良い気がします。
  イメージはアメリカンダイナーではなく、
   アメリカンカントリーにした方が多少高級感もでて良いでしょうね。

まあ色々述べましたが、
 個人的には好きな味で、価格と味が見合っています。
 近くに行く際には是非伺いたいお店。

ご夫婦なのでしょうか、若い女性が接客、男性が調理をしていました。
 人通りも少ない通り、金曜日の夜もお客は自分と友人の二人。 
 昨年11月に開店したばかりのようです。
  人事ながら大丈夫かな?!心配になりました。
  なんか自分の状況に似ているような気がして、
   微力ながら応援してあげたくなりました。

お近くにいらっしゃる際には、
 是非行ってあげてくださいね!

最寄り駅は 都営新宿線 曙橋駅です。

Faith
東京都新宿区荒木町16エスペロスビル101
03-6661-3353


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