本日は近くで蒔絵教室を開いていらっしゃる松田さんの展示会へ今朝伺ってきました。
漆に金や銀で模様を入れるのが蒔絵ですね。
とても豪華な装飾です。
松田先生の作品だけでなく、生徒さんの作品が展示されています。
昨年も伺ったのですが、皆さん昨年より確実に腕を上げていらっしゃいました。
場所はギャラリー広尾 (渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ2F)。
6月11日(水)~6月17日(火) ※最終日は16時まで
生徒さんが良くお店に来てくださるので、
生徒さんの作品を中心に拝見してきました。
写真を撮るのを忘れてしまったので、昨年の風景を松田さんのホームページから拝借。
結構広いスペースに展示されています。
こちらは松田先生の作品です。
石に漆を塗って、その上に蒔絵を施しています。
自然の造形物である石に、
繊細な蒔絵が施されると、とても印象がかわりますね。
驚きました。
こちらは木質がある木のコップに蒔絵を施しています。
質素な風合いと、繊細な蒔絵が今までに無い蒔絵の美を表現されています。
松田先生のお父様が展示会にいらしたので(やはりお父様も蒔絵師で有名な方)、
色々とお話を伺ってきました。
蒔絵が好きでお父様から蒔絵を教わり蒔絵一筋。
日本の伝統を残す義務感、
そして息子さんの伝統的な蒔絵にとらわれず、
石に描く手法や、ガラスに蒔絵を施すことにより蒔絵を更に発展させることの重要さをお話していただきました。
伝統を頑なに守ることも大切です。
しかし言葉が時代とともに変化するように、
伝統工芸も進化することが必要であると。
伝統手法を心得た上で、それを更に発展させることは伝統を生かすことであり、
技術を向上させることは大切なこと。
なるほど、そうですね。
伝統という枠に閉じ込められるのではなく、
伝統を生かし新たな世界に挑戦をすることこそ、職人の腕の見せ所。
そして後世が更にそれを発展させてくれることでしょう。
また来年が楽しみです。
皆様もお時間がありましたら是非お立ち寄りください。
広尾駅から歩いても徒歩1分。
広尾プラザ(明治屋などが入っているビル)の2階です。
広尾の街はとても面白いですよ。
おしゃれなお店が沢山あります。
お散歩がてらに最適です。
実は私も南青山にお店を出す前に、広尾も物件を探していました。
人気スポットで空きがないのと、家賃が現在の物件の倍はするとのことより断念。
そんな場所です
漆に金や銀で模様を入れるのが蒔絵ですね。
とても豪華な装飾です。
松田先生の作品だけでなく、生徒さんの作品が展示されています。
昨年も伺ったのですが、皆さん昨年より確実に腕を上げていらっしゃいました。
場所はギャラリー広尾 (渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ2F)。
6月11日(水)~6月17日(火) ※最終日は16時まで
生徒さんが良くお店に来てくださるので、
生徒さんの作品を中心に拝見してきました。
写真を撮るのを忘れてしまったので、昨年の風景を松田さんのホームページから拝借。
結構広いスペースに展示されています。
こちらは松田先生の作品です。
石に漆を塗って、その上に蒔絵を施しています。
自然の造形物である石に、
繊細な蒔絵が施されると、とても印象がかわりますね。
驚きました。
こちらは木質がある木のコップに蒔絵を施しています。
質素な風合いと、繊細な蒔絵が今までに無い蒔絵の美を表現されています。
松田先生のお父様が展示会にいらしたので(やはりお父様も蒔絵師で有名な方)、
色々とお話を伺ってきました。
蒔絵が好きでお父様から蒔絵を教わり蒔絵一筋。
日本の伝統を残す義務感、
そして息子さんの伝統的な蒔絵にとらわれず、
石に描く手法や、ガラスに蒔絵を施すことにより蒔絵を更に発展させることの重要さをお話していただきました。
伝統を頑なに守ることも大切です。
しかし言葉が時代とともに変化するように、
伝統工芸も進化することが必要であると。
伝統手法を心得た上で、それを更に発展させることは伝統を生かすことであり、
技術を向上させることは大切なこと。
なるほど、そうですね。
伝統という枠に閉じ込められるのではなく、
伝統を生かし新たな世界に挑戦をすることこそ、職人の腕の見せ所。
そして後世が更にそれを発展させてくれることでしょう。
また来年が楽しみです。
皆様もお時間がありましたら是非お立ち寄りください。
広尾駅から歩いても徒歩1分。
広尾プラザ(明治屋などが入っているビル)の2階です。
広尾の街はとても面白いですよ。
おしゃれなお店が沢山あります。
お散歩がてらに最適です。
実は私も南青山にお店を出す前に、広尾も物件を探していました。
人気スポットで空きがないのと、家賃が現在の物件の倍はするとのことより断念。
そんな場所です