MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

面倒なこと

2008-06-09 00:05:03 | Personal
昨日の天気予報だと今日は雨でしたが、
 何とか雨が降らずに済みましたね。
 でも湿気で空気がじめじめしています。

昨晩は急遽友人に夕食に誘っていただき、
 閉店後にご自宅にお邪魔してきました。
 自分も含めて4人分の料理を即席で作られ、
  カニソースパスタで締めくくり。
  冷蔵庫にある食材でよくこんなに美味しいものが作れるものだと関心しました。

カッテージチーズとミモレッティが冷蔵庫にあったからと美味しいサラダに変身。
 毛蟹が冷蔵庫にあったので、毛蟹パスタみたいな。
  普通の冷蔵庫にはそんなのありませんって!と言いながら楽しくいただきました。
  ありがとうございます!!

さて 今晩は閉店後に友人とお店でお話をしていました。 
 色々悩んでいるようで、でも応援したいですね。
  悩むことは大切ですが、あまり悩みすぎるのも時間の無駄です。
  自分を信じて誤りの無い選択肢を選んで欲しいものです。

面倒なことって避けた方が良いのでしょうか?
 どうなんでしょうね。
 個人的には面倒な事ほど必要なこと、
  やらなければならないことと思っています。
  少なくとも今までの人生そうでした。
  面倒だな、と思うことほど自分に必要な道だったり、選択肢だったりするのですね。

前の会社に転職したばかりのころ、
 そのときの上司に車の運転を教えていただいていました。
  高速道路で車を運転するときには前方2割り、バックミラー8割気を配れと教え込まれました。
  
 前方はそれ程気を配らなくても必然的に目に飛び込んでくるので、
  必要以上に前方に注意を払う必要はないのですね。
   反射神経で危険を回避できます。

 しかし後方から追い上げてくる車であるとか、パトカーであったり、
  後方の車の動きには気を配る必要があります。
   その上司が言っていたのは、周りには気を配るように。
   後ろから車が接近してきたら、道を開けてあげ、
    パトカーが来たら速度を落とす(笑)。
    常に周りに気を配ること、というのが教えでした。
     
 信号待ちのときのマナーなど、道路上で紳士に振舞うためのマナー。
  そのマナーは仕事だけでなく、私生活でも役立ったと思います。

 その方の一つの教えに、
  道に迷ったら混んでいる道に進みなさい。
  道路標識で必ずしも行きたい場所が出ているわけではありません。
   でもここら辺だけれど・・・ というときには空いている道ではなく、
    あえて混んでいる道を選ぶのです。
     高速道路であったら、混んでいる出口。

 なぜなら 混んでいる道には混んでいる理由があり、
  あなたが行こうと思っている場所は、他の人も行こうと思っている可能性が高いということ。

 勿論必ずしもそれは正しい選択ではないのですが、
  漠然とした調査の元で混んでいる道がある場合は、
   確かにその道が自分の行きたい道であったということは多々あり、 
   あえて空いている道を選ぶと遠回りであったり、 
    結局もとの道に戻らなければならないことがあります。

 なるほど。
  これは人生でも当てはまることだと思います。
   仕事でも人生でも面倒だな、っと思うことが多々あります。
   仕事上で面倒だと思うときには、実は必要なことであることが殆どです。
    必要な仕事とは面倒なことであることが多いのですね。

 そこで「あ~、面倒」などと言って楽な道を選ぶと、
  失敗の基であったり、ミスを招いたりします。

 そこであえて面倒だと思うことを探し、
  実行をすると仕事は逆にスムースにいったりします。

 はい、そうですね。面倒なことこそ本当にやらなければならないことである。

 嫌だなって思ったらサインです。
  きっとそれはやらなければならないことでしょう。
   
 いかなければならない道、
  それは本人でしか分かりません。
   面倒であると感じることは人それぞれ違うのですから。
   

 また自分の前方より、
  バックミラーで回りに気配りを。
  自分の進む道だけでなく、 
   大切な人や他人の進む道も考慮してあげる気配りが必要かと思います。


君はこれを読んでいないとは思うけれど、 
 自分には何が本当に必要であるかしっかり見極めて進むんだよ。
  応援しています。
コメント
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