お蔭様で
「陽だまり気分 愛媛スタイル展」
は昨日 2月3日で終了いたしました!
お寄りいただいた方々
本当にありがとうございます。
そして開催中にお店を手伝ってくださった
方々に御礼申し上げます。
色々と宣伝はさせていただいたのですが、
私の力不足であまり売れなかったことを
生産者の方々に心苦しく思います。
一所懸命 日々頭を悩ませ、
新しい物づくりに励んでいらっしゃる方々ばかりです。
それを伝えきれなかったために
このような結果になってしまったのは、
私の力不足ですね。
そして世間が割と冷めていることへの寂しさを
感じてしまいました。
まぁ1月 2月は
もともと物が動かないのは確かですが、
それにしてもちょっと。。。
気を取り直して
2月も頑張りたいと思います。
さて 早速新商品の入荷情報です♪
木のお椀は
世の中に色々とあり、
色々な形や素材がありますね。
正直お椀は難しい。
だって汁を飲めるボールであればいいんだもの。
100円ショップに行けば、
樹脂の安いのが見つかります。
別にそれでも汁は飲めるんですよ。
最近はデザインが凝ったものも沢山あります。
そして安いものは殆どが外国製。
まっ、別に外国製が悪いってわけではないんですよ。
でも粗悪な安価な外国製が出回ると、
漆器は安い物という間違った知識が植えつけられるもの。
日本で木を削って
そして日本で漆を塗ったお椀は
それなりの値段がします。
でも職人の意地といいますか、
長年の技が見て取れ、
そしてこだわりがあるお椀は
使い続けることにより味がでてきます。

弊店が長年扱っているこちらのお椀。
ネットショップでも好評です。
薄く削られた欅のお椀は、
物凄く軽くてそして使いやすいお椀です。
使っていると幸せな気分になれる、
そんなお椀。
けれど このお椀は拭き漆仕上げ。
拭き漆は漆を塗っては拭いて
という工程を繰り返して塗るので、
木目が透けて綺麗なのですが、
使い続けると漆がわりと擦れやすく、
生地が出てきてしまいます。
それも景色として楽しんでいただけるのはよいのですが、
耐久性を考えるとやはり通常の漆塗りの方が
長持ちします。
ちなみに弊店の漆器は塗り直しも可能ですので、
そういう意味では使い続けていただくことは可能です。
なぜに拭き漆にするか。
一つの利点は上記の通り木目が綺麗に見えます。
そして価格が割と安価。
個人的には価格よりも耐久性を重視して、
このお椀も通常の漆塗りで作ってもらおうとも過去に検討しました。
でもね、高くなりすぎてしまうんですよ。
ですのでこのお椀は見た目と使い勝手を重視したお椀。
4,000円+税 という価格のお椀としては
とても美しく、
そしてとっても軽くて使いやすいお椀です。
その点では大変気に入っています。
そしてご結婚祝いなどのギフトに毎回買ってくださる方もいらっしゃいます。
今回入荷に踏み切ったこちらの古代溜塗りのお椀は、
耐久性もあり、
価格も割と安価で、
そして形も美しい、
そんなお椀です。

ろくろで筋を付けた木肌は、
滑りにくく手によくなじみます。
そして木肌が若干見えますね。
褐色を帯びた透明な漆なので、
このようになります。
使い続けると漆の透明感が増し、
より木目が見えることでしょう。

うっすらと木肌が見えます。
画像では見えませんがw。

あぁ、美しい。

今回は大と小の2サイズが入荷しました。
個人的には汁物は大好きなので、
大きいサイズでたっぷり飲みます。
でも汁物はちょっとで良い、
という方には小さい方でいいでしょうね。
価格は小で4,000円+税
大で4,500円+税
既述の通り、
デザイン性に優れたものは世の中に増えてきました。
世の中 デザイン デザイン とやたらと煩いんですけど。。。
勿論デザインは重要で、
不格好な物よりも格好いい方が良いですがね。
でも愛嬌のある不格好な物も嫌いじゃないです。
まぁデザイン デザインな世の中、
でもなんだか個人的にはそんなDesign victim 的な物に疲れてきました。
ちょっぴりお腹が一杯。
平凡もいいんじゃない?
平凡で洗練された方がお洒落じゃない?
なんて今の自分は考えたりします。
平凡で何が悪い?!
平凡な人生ほど幸せな人生は無い。
平凡であることは
決して悪いことではない。
平凡万歳!w
今回のこちらの古代溜塗りのお椀。
何にも新しいデザインではないかもしれない。
でも研ぎ澄まされた平凡なデザイン、
それが今の自分には魅力に見える。
そんなお椀です。
そろそろ postmodern ならぬ
postdesignな世の中になってもいいんじゃない?
なんて密かに思っているわけですw。
古代溜塗椀のご購入は
http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-tableware/soupbowl.html
「陽だまり気分 愛媛スタイル展」
は昨日 2月3日で終了いたしました!
お寄りいただいた方々
本当にありがとうございます。
そして開催中にお店を手伝ってくださった
方々に御礼申し上げます。
色々と宣伝はさせていただいたのですが、
私の力不足であまり売れなかったことを
生産者の方々に心苦しく思います。
一所懸命 日々頭を悩ませ、
新しい物づくりに励んでいらっしゃる方々ばかりです。
それを伝えきれなかったために
このような結果になってしまったのは、
私の力不足ですね。
そして世間が割と冷めていることへの寂しさを
感じてしまいました。
まぁ1月 2月は
もともと物が動かないのは確かですが、
それにしてもちょっと。。。
気を取り直して
2月も頑張りたいと思います。
さて 早速新商品の入荷情報です♪
木のお椀は
世の中に色々とあり、
色々な形や素材がありますね。
正直お椀は難しい。
だって汁を飲めるボールであればいいんだもの。
100円ショップに行けば、
樹脂の安いのが見つかります。
別にそれでも汁は飲めるんですよ。
最近はデザインが凝ったものも沢山あります。
そして安いものは殆どが外国製。
まっ、別に外国製が悪いってわけではないんですよ。
でも粗悪な安価な外国製が出回ると、
漆器は安い物という間違った知識が植えつけられるもの。
日本で木を削って
そして日本で漆を塗ったお椀は
それなりの値段がします。
でも職人の意地といいますか、
長年の技が見て取れ、
そしてこだわりがあるお椀は
使い続けることにより味がでてきます。

弊店が長年扱っているこちらのお椀。
ネットショップでも好評です。
薄く削られた欅のお椀は、
物凄く軽くてそして使いやすいお椀です。
使っていると幸せな気分になれる、
そんなお椀。
けれど このお椀は拭き漆仕上げ。
拭き漆は漆を塗っては拭いて
という工程を繰り返して塗るので、
木目が透けて綺麗なのですが、
使い続けると漆がわりと擦れやすく、
生地が出てきてしまいます。
それも景色として楽しんでいただけるのはよいのですが、
耐久性を考えるとやはり通常の漆塗りの方が
長持ちします。
ちなみに弊店の漆器は塗り直しも可能ですので、
そういう意味では使い続けていただくことは可能です。
なぜに拭き漆にするか。
一つの利点は上記の通り木目が綺麗に見えます。
そして価格が割と安価。
個人的には価格よりも耐久性を重視して、
このお椀も通常の漆塗りで作ってもらおうとも過去に検討しました。
でもね、高くなりすぎてしまうんですよ。
ですのでこのお椀は見た目と使い勝手を重視したお椀。
4,000円+税 という価格のお椀としては
とても美しく、
そしてとっても軽くて使いやすいお椀です。
その点では大変気に入っています。
そしてご結婚祝いなどのギフトに毎回買ってくださる方もいらっしゃいます。
今回入荷に踏み切ったこちらの古代溜塗りのお椀は、
耐久性もあり、
価格も割と安価で、
そして形も美しい、
そんなお椀です。

ろくろで筋を付けた木肌は、
滑りにくく手によくなじみます。
そして木肌が若干見えますね。
褐色を帯びた透明な漆なので、
このようになります。
使い続けると漆の透明感が増し、
より木目が見えることでしょう。

うっすらと木肌が見えます。
画像では見えませんがw。

あぁ、美しい。

今回は大と小の2サイズが入荷しました。
個人的には汁物は大好きなので、
大きいサイズでたっぷり飲みます。
でも汁物はちょっとで良い、
という方には小さい方でいいでしょうね。
価格は小で4,000円+税
大で4,500円+税
既述の通り、
デザイン性に優れたものは世の中に増えてきました。
世の中 デザイン デザイン とやたらと煩いんですけど。。。
勿論デザインは重要で、
不格好な物よりも格好いい方が良いですがね。
でも愛嬌のある不格好な物も嫌いじゃないです。
まぁデザイン デザインな世の中、
でもなんだか個人的にはそんなDesign victim 的な物に疲れてきました。
ちょっぴりお腹が一杯。
平凡もいいんじゃない?
平凡で洗練された方がお洒落じゃない?
なんて今の自分は考えたりします。
平凡で何が悪い?!
平凡な人生ほど幸せな人生は無い。
平凡であることは
決して悪いことではない。
平凡万歳!w
今回のこちらの古代溜塗りのお椀。
何にも新しいデザインではないかもしれない。
でも研ぎ澄まされた平凡なデザイン、
それが今の自分には魅力に見える。
そんなお椀です。
そろそろ postmodern ならぬ
postdesignな世の中になってもいいんじゃない?
なんて密かに思っているわけですw。
古代溜塗椀のご購入は
http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-tableware/soupbowl.html