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マリバール 文集・ギャラリー

4月22日 母,終息

2008-05-30 21:51:12 | 抱茎亭日乗メモ
 母に電話。AのB問題について展開を報告。
「もうAとも関わるのは止しなさい。あんたの気持ちはAに全く伝わらなかった事が、これでよくわかったでしょう」と母。
「今は理解されなくても、Bと切れた時に気付くかもしれない」
「Bはあんたに謝らせるために何だってやるわよ。生きている世界が全く違うんだから、私たちの常識では考えられないことをする。『切れた』と言ってもあんたを誘き寄せるための嘘かもしれない」
「そんなことまでするか? まあBは暇だからなあ」
「あんたも暇よ。そんな事に付き合ってる場合じゃないでしょう。他にやるべき事があるんじゃないの? どこまでやるの?」
「どこまでも」
「あんたにはAを助けられる力はない。あんたに何が出来るのよ?」
「何でもする。私が出来る事を全てする」
泣く。
「あんたが一生懸命Aを友達だからと思っても、Aには通じないの! もう某さんに相談するの止めなさいよ。あんたがバカだと思われる」
「しないよ」

 電話を切ったら、Aからメールが入っていた。

> もう、話すことはありません。お互いにつっぱって生きるのはやめましょう。女らしく生きましょう。私も進行中のお見合いがあって(略)Bグループの人だから、大事にしていきたいので、もうこの話はやめましょう。これからは、B夫婦と一緒にいきていくので。だから噂や陰口はやめよう。

あらま、終息?

「元気でね。心配無用。私の気持ちは何も変わらないわ。お幸せに!

と返信後、母に報告。

「女らしくって? あ、そう、良かったじゃない。」

友人に報告&お礼。

> Aさすがだね。凛としておっとりしてる。相が変わったらこれがなくなるけど。
(略)Bと同じ穴のムジナって感じか。Aは永遠にこの巣から出れないのかな。

> それもそれでありだよね。

「Bに関しては私には脅しも泣きも通じないとわかったのでは。」

>> 私はBに言ったんじゃないし。Aがご注進したんでしょう。何故、黙っていれば波風立たないのに

> Aも今回の件、真理ちゃんのこの部分読んで、真理ちゃん責めるだけじゃなくて初めて「反省」する何かがあったんじゃない?

「Aが何故ご注進したのか、の答えは謎のままだ。
まあ母の言う通り『あんたが友達だからってどこまで頑張っても、全く気持ちが理解されない』という現実を受け止めて生きて行きますよ。
しかしAの人生、面白いよね。やはりずっと友達でいたいな、私は。がはは。」

>> 「あんたが友達だからってどこまで頑張っても、全く気持ちが理解されない」

> これって親子とかに始まってあらゆる人間関係一緒でしょ

「母親に理解してもらおうという試みは高一で諦めた。父には小学校6年から殺意を持っていた。
基本的に人にどう思われても構わないし、自分が理解されているかって重要ではない。私を理解出来る出来ないは相手の能力で、私がすることじゃないから私の責任ではない、と考えている。
自分が相手を理解しているか、が大事な気がする。好きな人の場合ね。