The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

3月27日 池林房,下宿屋

2008-05-03 18:37:15 | 抱茎亭日乗メモ
 宮崎学さんがコーディネーターのフォーラム神保町があり、テーマは「『暴力団』報道とメディア ~なぜ一人の反対者も無く、政治家は『暴対法及びその改正案』に賛成し続けて来たのか!?~」って面白そうだが、告知前に今日の約束が決まっていた。

今日は飲んでいる最中にも、池袋のNさんから池袋飲みのお誘いメールが来る。
ううう。イベントが集中する日である。

宮崎さんのイベントよりも優先しなければならない飲み会とは、会社員時代大変お世話になったIさんと、私の日記読者のMさんが、最近一緒に仕事をしているとのことで声をかけて頂いたもの。

 新宿3丁目『池林房』にて、ご馳走になる。いろいろな話。

IさんもMさんもお子さんがいる。
小学校教師をしている私の友人がブログで『Wii』批判をしていた。
Iさんにぶつけてみたら、見事に『Wii』の効用を返された。

慶應出身者の小泉、石原好きについて、康夫ちゃんについて。

私が労働組合の役員だった時に、Iさんはトップだった。
当時Iさんが「組合費の特別会計は目的のために使うべき。いっぱいあるからって一般会計にして目的外に使うのは間違っている」と語るのを聞いていた。

それって、今問題になっている「道路特定財源の一般財源化」と同じ話じゃないんですか?
Iさんの丁寧な解説に「なーるほど。でもなんでマスコミでそう言う人がいないの?」
触りたくない、触られたくない、ということか?

 2軒目はMさんが常連の『下宿屋』。ここもご馳走になる。ありがとうございます!

IさんとMさんが組んで立上げるプロジェクトの話。面白そう。
どうしたらお客さんが喜んでくれるか、ヒットするかを考えてイベントを作るのは楽しい仕事だ。
今の私の仕事はお客さんに喜ばれるという実感のあるものではないので、ちょっと羨しい。
かと言って今も会社を辞めないでいたらという後悔は全くないが。

地方の関連会社社長だった、これまた私が大変お世話になった元上司が本社役員として復活するとか。
会社の歴史ではなかったことだそうで、さすが。
へっぽこ不良社員だった私を可愛がってくれた、素晴らしい人。
改めていい会社だった、人に恵まれたと思う。

久しぶりに機会を作ってくださったMさんにも感謝。
ご機嫌なイベント製作、成功祈ります。頑張って下さい!