映画『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』を見る。
ヘンリー・ダーガーの作品を見て、木村タカヒロさんの個展でお目にかかった画家、寺門孝之さんの描く世界と、雰囲気が似ていると思った。
ヘンリー・ダーガーの方が毒があるが。
映画は、孤独で無名のアーティストが生涯をかけて遺した作品のアニメと、彼を知る極僅かな人たちへのインタビューで出来たドキュメンタリー。
大変興味深いエピソード満載ではあるが、映画としては全く面白くなかった。
超大作15,000ページの小説は、多くが3m以上あるという数百枚の絵によってアニメとなったが、内容はヘンリー・ダーガーの妄想世界で、ストーリーが面白いとかいう問題ではない。
寝てしまった。
平行して語られる、ヘンリー・ダーガーがどんな人なのかは非常におぼろげにしかわからない。
彼の写真は3枚しかなく、作品について本人が語るわけでもないから、皆さん「よく知らない」とか、ダーガーだかダージャーだか実はダージャアなのかさえ不明。
こちらもドラマチックな展開もなく、つまらなくて寝てしまった。
しかし、こういう人がいて、こういう作品を残した、ということを知ることが面白い。
今になってこういう映画が作られ、アーティストとして記録され、認められた、という現実が凄い。
絵もなんだか圧倒的でじーっと見てしまう、不思議な魅力がある。
バー『Blen blen blen』は賑わっていた。先週のMILLIBAR花見の報告。
豪君はいろいろなお店で働いた経験があるので、私の従兄弟Tの嫁探し作戦に使えそうな、西麻布、六本木辺りのバーを教えてもらう。
ヘンリー・ダーガーの作品を見て、木村タカヒロさんの個展でお目にかかった画家、寺門孝之さんの描く世界と、雰囲気が似ていると思った。
ヘンリー・ダーガーの方が毒があるが。
映画は、孤独で無名のアーティストが生涯をかけて遺した作品のアニメと、彼を知る極僅かな人たちへのインタビューで出来たドキュメンタリー。
大変興味深いエピソード満載ではあるが、映画としては全く面白くなかった。
超大作15,000ページの小説は、多くが3m以上あるという数百枚の絵によってアニメとなったが、内容はヘンリー・ダーガーの妄想世界で、ストーリーが面白いとかいう問題ではない。
寝てしまった。
平行して語られる、ヘンリー・ダーガーがどんな人なのかは非常におぼろげにしかわからない。
彼の写真は3枚しかなく、作品について本人が語るわけでもないから、皆さん「よく知らない」とか、ダーガーだかダージャーだか実はダージャアなのかさえ不明。
こちらもドラマチックな展開もなく、つまらなくて寝てしまった。
しかし、こういう人がいて、こういう作品を残した、ということを知ることが面白い。
今になってこういう映画が作られ、アーティストとして記録され、認められた、という現実が凄い。
絵もなんだか圧倒的でじーっと見てしまう、不思議な魅力がある。
バー『Blen blen blen』は賑わっていた。先週のMILLIBAR花見の報告。
豪君はいろいろなお店で働いた経験があるので、私の従兄弟Tの嫁探し作戦に使えそうな、西麻布、六本木辺りのバーを教えてもらう。