変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




今日は早朝から検査のために病院へ。本日のメニューは内視鏡検査。
起きたら熱が下がってた。昨日さんざんゲロったので、出るものもなく、
嘔吐も下痢もナリを潜めた様子。
ということで、胃カメラ飲んでも大丈夫だった。この結果は更に来週との
こと。
長ぇーよ。
とっとと結論教えろよ、全く。
ま、大事無いということらしので、いいんだけど。

そんな午後、NANA映画のビデオを観てみた。今更だけど。
このコミックが話題になっているのは知っていたが、おいらにゃ関係無い
と思ってた。それがひょんなきっかけで原作を読むことになり、それから
ハマッてるわけさ。
奥ゆかしい作品が好きな人にはダメかも。確かに白々しい面は多々ある。
でも、ツッコミ処を羅列してもしょうがないと思う。
だって、面白いのさ、この作品!
あと、作り手が上手。
良い処を羅列すると、きっとツッコミ処より数が多いと思うし、量も大きいに
違いない。
一例を挙げるなら、挿入歌で使われたブラストの曲。
原作のパンクバンドという設定からすると、ちょっと違うと思う。しかし、
そんなことをツッコムより、あの曲で創り出したかったであろうイメージ、
即ち、ナナのかっこ良さ、ブラストの完成度の高さ、そんなモノがググっと
伝わって来た。鳥肌の立つ感触。これってなかなか味わえないんだよねぇ。

少女漫画を映像化した映画。
おいらの敏感で繊細になった涙腺は、大きく反応してしまった。大泣き。。
ナナと奈々の感情に同調して、大笑いしている自分もいた。子供ながらに
ワクワクして鼓動が早くなるシーンもあった。
そんなことでいいのか的な疑問は拭えないながらも、感動している自分も
悪くない。感情を押し殺すだけが大人って訳でもなかろう。
しかし、だ。他人には絶対に見せらんねぇな、こんなおいら。。
やっぱ、映画観るのは一人に限る。
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