変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




稚拙な語呂合わせ。
こんなことをして遊んでいても、おいらの小説は完成しない。
しょうがないという訳でもないが、ここ最近はちょっと頑張って書いていた。
来月納期(自己設定なので別に何時でもいいのだが)に向け、一旦は完成した
物語に手を入れていたのだ。

面白くするために。

おいらなりに面白みの要素は注ぎ込んでいたつもりなので、別の「糧」を探して
いたわけさ。映画やドキュメンタリを観たり、小説やマンガを読んだりして。
どんな「過程」を経ようが、結果が得られればそれでいいだろう。作家や音楽家、
あるいは役者なんかもそれが許される世界なんじゃないかな。
脱線するが、エンジニアリングの世界では、過程と結果はセットでなければ認め
られない。プロセス不明では再生産性が担保できないし、リスクも量れない。
そんなヤツは干されるだろうし、おいらも一緒に仕事したくない。

と、まぁ、この側面だけでも根本的に異なる作家と会社員、そんな二足の草鞋は
ムリなんでないかい? と思い始めた昨今。

あいや待たれい、と心の声が響く。
物書きを趣味でやってる程度で、勝手に作家の世界を「仮定」することなかれ。
既に作家気取りとは、片腹痛いわ。

仰せの通りです。
おいらの姿勢に、謙虚さが不足してきているようだ。
とりあえずにしろ、改訂版が完成したので、姿勢を正して読んでみることにしよう。
間も無く完読する「ダ・ヴィンチ・コード」との比較。
 滅相もない! 畏れ多いっす! 分野が違うし。。
おいら的バイブル「二十日鼠と人間」との比較。
 ひかえおろう! 無礼にも程があるわ! そもそも文学じゃないし。。
司馬遼太郎作品との比較。
 表現力が違い過ぎる! 100年早いっての! そりゃそうだ。。

相対性評価が生むのは、果たして自己満足なのか、絶対的レベル感なのか。

・・・ゴタクはいいか。。

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