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変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




海面からの距離が大きければ大きい程、
潜った工程が長ければ長い程、
深海という場所は人に厳しくなる。

 深度6,000メートル。
太陽の光は、海面で最初の屈折を見せ、巡り合う海流の寒暖の差を通り抜ける度に、力を失っていく。そしてここには光子の欠片さえも立ち入ることができない。それと反比例するかのように、海水の圧力は増加していき、ここには人類はおろか、殆どの生物がただ生存することさえ許されない地獄の水圧に満たされていた。
 一介の会社員である琢磨洋介がここで感慨にふけっていられるのは、現代科学が作り出した奇跡の恩恵である。僅か数メートル四方の空間は、自然が作り出したこの地獄の中で人が生存できる唯一の天国。人が生きていられるというだけで、深海ではそれが天国になる。地上では当たり前のことが、ここでは何よりも有難いことに感じられるのだ。そんな非日常が、彼の思考を研ぎ澄ましていた。
 かすかに耳に届く機器が発する雑音を聞きながら、彼は一つの賭けにでるべきか、それともこれまでの平凡を継続さしめるのか、という選択に結論を与えるべく考え込んでいた。
「今なら、やれるさ。」
右の耳から聞こえる台詞は、彼の頭を心地よく満たした。
「それで、どうするつもりなんだ?」
左の耳には、熟慮を求める言葉が繰り返し入り込んで来る。
前者は恐らく、彼が自分を中心に物を考えた時の心の声であり、後者はまぎれもなく、自分も社会の一員であることを知った彼とその周囲の人々の声なのだろう。

 深海艇『月光』。
コクピットに映し出されている現在の深度は、この深海底の限界耐深深度まで、更に千メートル以上の余裕を残していた。そして彼が潜るのは既に8回目になり、その慣れが相まって、船体が時折上げる軋み音も彼の思考を中断することはなかった。

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つい先日、新作の筆が停まったとぶつくさ言ったばかりだけども。
構想中の物語の中に、短編があった。
気分転換という訳じゃないけど、閃きがあったので、短編の方に
力を入れてみるかな、と色々考えてみた訳さ。
そしたら。
最近封切られた映画の宣伝を見て、驚いた。
舞台設定が、おいらの構想したものと凄く似ているじゃないですか。
似てるというより、宣伝レベルで見る限り、同じと言っていい。
こんなこともあるのね。

誰でも思い付くキャッチーな設定だわな、と常識人を装って冷静に
分析するのもよし。 あるいは。
プロの眼から見ても商業的に成り立つレベルの発想、おいらにも
それができるんだ、と勘違いしておくか。

天性の勘違い野郎なおいらとしては、後者の魅力には抗い難いし。

どっちでもいいよ?
ま、そう言いなさんな。

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なかなか思い通りにはいかないもんだ。

意気揚揚と書き進めていた新作物語。
構想中のものが3本あって、その中の一つ。
自分の中でピンと来たものがあって、書き始めてみたのだが。
ピタっと筆が止まって、そろそろ一ヶ月が経とうとしている。
複線が絡んで破綻し、主張がボヤけて意味不明になる。

何を悩んでいることやら。

やめたって誰も困らない。
続けて喜ぶ人もいない。
では、なぜ続けているのでしょう?
夢、だったかしら?
それは微妙。
言いたいことがあったんだっけ?
そりゃ人並みにありますが、既にあちこちでギャーギャー言ってますよね。
おいらは、思ったことを口にするタイプだし。
単に負けたくないだけだったりして。
これは無くはないけど、正直、負け慣れてますから!

最近、色んな人達と出会った。
そして多くの人が、懸命に頑張っていることを目の当りにした。
夢に向かう人。
義務を果たそうとする人。
ひたすら楽しもうとする人。

お陰で、自分自身を見失っているおいらが浮き彫りに。
どうやら、立ち止まって見つめ直す時期が来たようだ。
そういうことにしよう。
凹んでいこうとする心、引き戻す理由が欲しい訳さ。

なんだかなぁ。

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厚顔無恥と言うか、チャレンジ精神と言うか。
ここで連載した物語をこんなところ↓に投稿したのが4月の末のこと。
「小説家になろう」というプロアマ問わずの無料投稿サイト
延べ、約3000ヒット頂戴しました。
中にはコメントしてくださった方もおられて、感激しております。
更には↓こんなランキングに参加したりしてました。
ネット小説ランキング 「王家の帰還 ルナの航跡」
どちらも連載が終わって下降気味なんだけども、まーまーな位置に
納まっていて、我ながらちょっと驚き。

しかしまぁ、アレだ。
どんなランキングもそうだけど、1位付近にいる作品というのは、モノ
もデキも異次元だと思う。

凄いですねー。
嫉妬ですねー。

さて、この高みに上るべく執筆中の新作は、現在進捗30%といった
ところ。自分で言うのもナンだが、随分とマシになっているつもり。
秋頃には完成させたいなぁ。

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中日(なかび)とは言え、ゴールデンウィーク真っ只中じゃないですか。

なのに。

マンガ喫茶がこんなにこんでいるとは思わなかった。
という訳で、カフェ・ヴェローチェ中。

筆が一向に進まない。
この連休中にある程度までカタチを完成させたかったのだけども。

困ったもんだ。

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以前に創った物語をここに記録して、それも完結してしまった。
ま、完結したことだし、久しぶりに自ら読み返してみたのだけども。

う~む。。

多くは語らないことにしよう。
泣き言も負け惜しみも、自意識過剰も自惚れも、どれも意味が無い。

ただ、これはあまりにもどーなのよ、というところに手を入れてみた。
ストーリーは全く変えずに、まずは誤字脱字の訂正。
そして、我ながらなげやりになってるなー、という箇所をちょっと変更
して、ちょっとくらいは読みやすくなったかしら。

というものを
王家の帰還 ~ルナの航跡
に掲載してみた。

他に載せるものがあるかというと、無い訳ではないけど、なんか気が
進まず、というのもあって、しつこいようだけども。

事の発端は、新しい物語を創っていて、それで行き詰って、なんとなく
旧作を読んでみたってのが本当のところ。
とにかくですね、時間が無いですよ。
時間は作るものだから、言い訳にもならないんだけど、足りないものは
足りない。これって結構悔しかったりする。

ま、いいや。

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何となく新作の構想ができあがって、気ままに書き始めてみたのが
2月のはじめ頃。我ながら海のものとも山のものとも知れず、進めて
います。

前作とは全く違ったモノなんだけど、登場人物のキャラクター創りが
相変わらずヘタだわ。上手なトコなんて無いんだけど、キャラの所は
特にね。

物語創り的には、専門知識が少ないのは痛い。
もうちょっと勉強しときゃ良かったなぁ、等と不毛な感慨を持ちつつ、
さてさてどんなモノになることやら。

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最近、以前に読んだ小説を幾つか読み返してみた。タイトルは、
 項羽と劉邦
 ダ・ヴィンチ・コード
 コンスタンチノープルの陥落
 老人と海
の4作品。ダ・ヴィンチ・コードを除く他は、少なくとも3回目です。
改めて思いました。

傑作だぜ。

そして。

同じ物語を読むってのは、本当に面白い。同じモノのはずなのに、
ちょっとづつ印象が変わっていくんだ。
これつまり、おいらが変わっているってことなんだよね。
2回目までは、読み飛ばしてたり、理解しないまま放置していた所
に目が及んで、それで印象が変わることがある。でも、3回目とも
なると、やはり読み手側の変化と言っていいと思う。

果たしてこの変化、成長なのか退化かのか。

ターゲットをもう少し広げてベンチマーク作品を設定することにしよう。
そうさなぁ、3年に1回くらい読んでみようかな。
人物伝を入れるかどうか。。。おいらの変化が最もダイレクトに印象
の変化に直結しそうだけど。

それとも、単に飽きるだけかな。

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日差しの変化(へんげ)。
春の日差しは優しい。
夏になると力を帯びる。
秋には物寂しさを醸す
冬は硬い。
かように、陽の光は季節を現す。

針葉樹なのか広葉樹なのか、ということもあるし、斜面なのか平地なのか、
そして、周囲の開発の具合というのも関わるけど、木の葉というのも季節
性を強く示す。顕著なのは紅葉か、あるいは初夏の燃える緑か。

そんな陽の光と木の葉がコラボしたのが木漏れ日なんだから、春夏秋冬
の色合いが一層強められるのは当たり前なのかな。
季語としての「木漏れ日」は、秋を示すんだったかも。
でもさ。勿体無いと思う訳さ。
あんなに季節を語っているのに、秋の声だけに耳を傾けるなんてさ。

おいらは晩夏の木漏れ日が好きだ。
場所は、ちょっと洒落た田舎町の住宅街。お盆の頃には、帰省してきた人
達で賑わいを見せたろうに、一時的であるが故にその後の静寂が際立つ。
焼け付く日差しが木の葉で冷やされ、木の涼しさを帯びて地面を照らす。
地面に映し出されるまばら模様が、紫外線から瞳を救ってくれる。
ちょっとした斜面の道路脇。歩道の向こうには芝をあしらった庭がある白い
木の家がある。吹き抜ける熱風は、木漏れ日の下で心地よい風に変化し、
願わくば近くの小川のせせらぎが聞こえている感じ。

晩夏。祭りの後の情景にも通ずる名残惜しさ、物寂しさ。

このブログを始めたのは、去年の明日。今からちょうど1年前。
冬の木漏れ日は、自然の厳しさを感じさせる。待てよ、葉が無いのだから、
本来は木漏れ日とは言わないのかな。
とにかく、寒々しい雰囲気。そんな心持で書き始めたあの時を思い出した。

おいらの部屋に飾ってある版画は、夏の木漏れ日を見事に映し出している。
キャロル・コレットのAugustという作品。
版権に関わるだろうからここに写真を載せるわけにはいかないけど、大好き
な絵なんだ。
その絵を眺めることも殆ど無かった1年。
久しぶりに見た気がするこの感慨。

1年経って、おいらの心は満たされたかな。

-----追記-----
折角だから、Augustの絵を紹介しときます。
       ↓
キャロル コレット August

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首も痛いけど、痛み止めの薬がいくらかは効いている。
椎間板を挟む背骨の一部が、とうとう変形し始めているそうな。
痛ぇ訳だよ。
ただそれだけじゃなくて、全然別件なんだけど、とある人から
鋭い指摘事項があった。おいらの「表現方法」について。
刃物のような切れ味で、おいらの心をえぐって行きやがった。
グサッという音がする感じ。

うるせ~わいっ!

悔しいやら情けないやら・・・。

今は弁解はすまい。言い訳に聞こえるから。
反論も止めておこう。負け惜しみになるから。

心身ともに痛ぇな~(泣)。

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塩野七生さんが執筆していた「ローマ人の物語」が、第15巻にして
いよいよ結末を迎えた。そして、ローマ帝国が滅亡した。
非常に長いシリーズだった。申し訳ないけど、「詰め」は甘い作品だ
と思う部分もある。細部まで煮詰め切ったモノが醸す迫力は欠ける。
でも、テーマに興味がある者からすると、充分に面白かったんだ。

歴史に『もし』は無い、とよく耳にする。過ぎたことは変わらない、と
いうことを言っている。それは事実だ。でも、歴史に限った話じゃない
けど、探求する者の好奇心は、『もし』に牽引されているに違いない。

そして、『事実』とされている事象の多くは、『解釈』によって占められ
ているんだ。
見る人の立場、価値観、文化、宗教、等によって、同じ事象に対する
評価は全く異なることがあるし、もともとからして「勝者の記録」を集約
することで成り立った歴史は、公正に欠いている。敗者という情報源が
不足している。
それもこれも含めて、歴史の面白さなんだろうけどさ。

ここに連載しているおいらの愚作物語を弁護する訳じゃないけど、「もし、
ユリウス・カエサルが暗殺されなかったら」という、多くの人が仮定した
ことがあるだろう『もし』を発端としている。
我々はカエサルの2千年後に生きているが、この物語もカエサルの2千
年後の話である。両者の違いは、カエサルが死んだ理由と時期である。
ブルータスの魔の手を生き延びた後のローマの情勢は、おいらの少ない
知識で構築しました。そして、2千年が経過したら、、、幾つもの歴史的
分岐を想定し、創作物語にする為にファンタジーの要素も要れ、物語の
舞台を創り上げた訳さ。

・・・薄っぺらいんだけども。

塩野七生さんが描く『史実』としてのローマは、「ローマ人の物語」の中
で滅亡していった。消えていった、と言った方がいいのかもしれない帝国
は、おいらのアタマの中で存続し、現在に至った訳だ。そこが、連載中の
「王家の帰還」の舞台だけども、現代に至るまでのどこもが創作物語の
舞台に成り得るという寸法だ。いくらでも続編が作れるし、次の舞台は更
に未来にする予定だった。中世編の構想もあった。

でも。
現在知られている歴史をちょっと紐解くだけで、事実として知られる歴史
に圧倒さえる。おいらの想像力や創造力では、敵わない気もする。

さて、どうしたものか。

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そもそも言葉なんて、言いたいことが伝わればいいんだよ。
でも、正確にちゃんと伝えるってのは、とても難しい。
だから、言葉の表現には様々なルールがある。
皆が同じルールに則っていれば、最低限の意志伝達は楽になる。
そして、敢えてちょっとだけルールを破ることで、最も言いたいことを強調
したりもできるようになる。よくやるのは 「全然いいよ!」 とか。
『全然』から始めた場合、ルール的には否定調で終わらなきゃいけない。
「全然ダメだね」とか。

こういうのは、分かった上でやる分には良いアクセントになる。やり過ると
不愉快なもんだけど。

そういうのとはちょっと違うんだけど、最近どうも気に障る表現がある。
例えば、人の話をちゃんと聞かない人がいたとしよう。その人のことを誰か
と会話する時、
  あいつは、人の話を 聞く前に 喋り出すんだよね
と表現すると思うんだけど、
  あいつは、人の話を 聞かない前に 喋り出すんだよね
という表現を耳にすることがある。

よく読む歴史小説の作家さんで、この表現を多発する人がいる。
  敵が攻め込む前に逃げ出した
と書いて欲しいところが、
  敵が攻め込まない前に逃げ出した
みたいな表現になる。

本当は後者の表現の方が正しいのかしら。でもさ、時系列が狂っていると
思うんだよね。人間のアタマなんてのは、時系列に沿って順序立てて行か
ないと、なかなか理解が及ばない。おいらレベルのアタマに限ったことかも
しれないけど、ちょっと気持ち悪い訳さ。

おいらだけなのかなぁ?

ま、おいらの場合、それ以前に「分かり易い表現」について、勉強しなきゃ
いけませんけどね。

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年始のテレビを見ていて。
名作「トムとジェリー」の完結について、劇団ひとりが語っていた。
ネット上に創作されたお話で、原作とは無縁ということだったけど。
ネタバレすると、
 トム(猫)がジェリーよりも先に死ぬ。
 ジェリー(鼠)は暇を持て余していた。
 トムより鈍い猫が、ジェリーの前に現れる。
 ジェリーは、トムにやっていたように、その鈍い猫をからかう。
 (勿論、トムより鈍い猫には捕まらない、という自負あってのこと。)
 ところが、あっさりジェリーはその猫に殺されてしまう。
 そこで気付く。
 トムはわざとジェリーを逃がし続けてくれていたのだと。
というようなハナシだったように記憶している。

単純なおいら、大感動した訳さ。

何がって。。。
このハナシにツッコミ入れてもしょうがなくて、常に存在するだろう
他人様のご好意、期待。その多くに気付いていないんじゃないか、
ということ。

自らを取り巻く悪意なんかに眼を奪われちゃ勿体無い。
気付かぬ己の無能さを嘆いてもしょうがない。

ただ、感謝しよう。
そして、自分には至らぬことがあることを、謙虚に受け止めよう。

決して損ではない。

なんていうことを表現する物語が書けないものかな。

精進がヒツヨーだ。

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いつもお邪魔しているブログのオーナーさんに触発され、大昔に描いていた
絵を探してみました。
仕上げたものは無かったんだけど、20余年の時を経て下絵が1枚出て来た。

これ ↓

モノが出て来ると、当時の記憶が蘇るから面白い。当時流行っていたマンガ、
「気まぐれオレンジロード」の主人公【まどか】ちゃんを真似て創ったキャラで
す。タブーとされていた(?)シャーペンで描いたモノですよ、確か。

下絵にしても『線』が酷いね、こりゃ。

別にマンガを描いていた訳ではなくて、当時から仮想の物語を創るのが好き
で、物語を創造するのに、登場人物のイメージを絵にしようとしたまでのこと。

このキャラをどんな物語に出そうとしたのかは覚えていないけども、要はヒマ
だったってことかしら。

現在はというと、構想中の物語があるけども、基本的に登場人物は身の回り
から調達させて頂いている。知人であったり、過去に見た映画のキャラクター
だったり。
久しぶりに絵にしてみるかな。

めんどくせー。

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一生懸命というには程遠いけども、新たな創作物語をぼんやりと
考えていたりする。
現在ここに連載している物語は、正直評判が悪かったもの。つか、
評判を問えるレベルに至ってないと言ったほうがいいのかな。ま、
初めて取り組んだの長編だった訳だし、と自らに言い訳してみる。
ここに載せる前には、非常に辛辣なコメントもあり、暖かみのある
お言葉を頂戴したこともあった。
そんなこんなを含めて、どういう方向に行こうか、とか、描きたいと
思っているのはどんな世界だ、とか、ポツポツと湧き出るプロットと
か、無造作に蓄積して来た訳だけども。結構な時間が経過したの
で、そろそろ整理しないとアタマがパンクする。

アタマの容量小さいし。
忘れる速度はどんどん早くなって来るし。

纏めるには指針が必要であり、
指針とは意志の現れであり、
意志なるものは個人の性質(タチ)に立脚するものであり、
性質は経験や環境ともしかしたら遺伝なんかにも基づいて形成され
るものであり、

・・・

無意味な言葉遊び。

意味の無いことは無いし。

苛付く自分に苛付く。
この悪循環を断ち切る術は知っているけども、たまには暫く苛付いて
いようかな。

体に悪いかな。


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