切り花で飾っていたアグリモニーの葉 
が、
背中（葉の裏側）、、、心の裏側、、、を見られぬよう隠すかのように
反りかえって丸まっている様に、はっとしました。
アグリモニのパターンに当てはまる人は、一見幸せそうで、
熱意に満ち、人に好かれ、まわりとうまくいっているように見える。
しかしより深いレベルでこの人を知るようになると、
その魂は深いところで何かに悩まされているのが見えてくる。
苦しみの核にあるのは隠された苦悩で、それは他人からだけでなく、
なによりも自分自身から隠されている。
明るさの仮面を保つために、お酒など中毒性の刺激物に頼りたがる傾向があることも多い。
このタイプにとってのレッスンは、真の内面の安らかさを得るには、
痛みを表面的な朗らかさや丁寧さ、寛容さの態度で覆うのではなく、
痛み自体を正直に認めた上で変容させることが必要なのだと学ぶことである。
「フラワーエッセンス レパートリー」 より