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ピカソ展―幻のジャクリーヌ・コレクション(川村記念館)
美術
/
2004-11-28
vagabond さんにトラックバックしていただいた、
川村記念館に行ってきました。同じ展覧会を新宿
の東郷青児美術館でも観たのですが、全然、印象
が違いました。
まず、ロゴがユニーク。何だかとっても楽しそう
なポスター・チラシです。これは新宿では見られ
なかったので、川村記念館独自の工夫でしょう。
子ども向けのリーフレットも用意されていて、親
子で楽しめる展覧会になっています。
展示されている絵も、会場によって見え方が変わ
ります。特にジャクリーヌを描いた大振りの絵は、
新宿の低い天井で見たときは窮屈そうだったので
すが、とても伸びやかに見えました。いきいきし
ている感じです。
今日は午後から行ったのですが、ちょうど学芸員
さんの解説も聞けました。女性遍歴と作品とは切
り離した方がいいように思うのですが、年譜のイ
ベントの半分以上に女性の固有名詞を並べる兵だ
ったのでは仕方ありませんね。
これだけ異なるタイプの女性と付き合って、最後
がジャクリーヌさんだったというのは...
勉強になったかなぁ...?
コメント (
7
)
|
Trackback ( 0 )
«
平成九年九月(...
ぼくの叔父さ...
»
コメント
何よりでした
(
vagabond
)
2004-11-29 03:12:42
ジャクリーヌコレクションを再度堪能されたようで何よりでした。
私は,東郷青児では見られなかったのですが,随分印象が違ったようですね。これからも,川村記念美術館には頑張って欲しいと思います。
「女性遍歴」と「作品」との関係。確かに,あまりそればっかりだと作品鑑賞の深みに欠けますよね。ただ,ピカソの場合,作品の創造自体がほとんど「日記」に近いようにも感じられるので,それはそれで仕方ないのかもしれませんね。
TBありがとうございます
(
おけはざま
)
2004-11-29 23:39:49
拙blogにトラックバックありがとうございます.
川村記念美術館人気ありますね.
>これだけ異なるタイプの女性と付き合って、最後
がジャクリーヌさんだったというのは...
最後のつもりじゃなかったかも・・・
Re: 何よりでした
(
lysander
)
2004-11-29 23:42:30
今回はピカソの女性遍歴を、学芸員さんが分
かりやすく解説してくださったので、すっか
り頭に入ってしまいました...
私なりにまとめると、こういった女性たちと
付き合ったようです。
・オルガ(お金持ちのお嬢さん)
・マリー・テレーズ(健康的な普通の子)
・ドラ・マール(感情豊かな芸術家)
・フランソワーズ・ジロー(唯一自分の意志で
ピカソから離れた女性)
・ジャクリーヌ(包容力のある女性)
これだけ、いろいろなタイプがいるわけなの
で、ピカソは自分の好みがよくわからず、悩
みも多かったのではないかなぁ...
などと考えました。
少なくとも、同じタイプの女性とすったもん
だを繰り返すような男性ではなかったと...
年譜を見ると、これ以前にも、何人かいたよ
うですけれどもね...
う~む。
Re: TBありがとうございます
(
lysander
)
2004-11-30 00:05:13
おけはざまさん
こちらこそありがとうございます。
> 最後のつもりじゃなかったかも・・・
いやぁ、最後の部屋にあったジャクリーヌの
肖像、特に青くて大きな二枚の絵には、泣か
した女性を描いていた頃とは違って、どこか
落ち着いて安心した雰囲気を感じました。手
なんかも何でもつかめそうなくらい大きく描
かれていて、信頼感のようなものがにじみ出
ていました。
これはきっと最後のつもりで描いたに違いあ
りません...
# な~んて...
川村
(
Tak
)
2004-12-06 21:57:31
昨日行ってきました。この展覧会。
佐倉まで行く価値ありました。
とても良かったです。
好きな人に愛され共に生活できる。
フツーのようでフツーでないのかもしれません。
ピカソは偉い!!
はじめまして
(
ranran-kankan
)
2004-12-12 22:44:59
初めて書き込みさせて頂きます。
私も今日行ってきました。
私も青くて大きな2枚について、まったく同じような感想を持ちました。
ピカソの絵、全て好きというわけではないのですが、
あの2枚、とても素敵でした。
Re: はじめまして
(
lysander
)
2004-12-13 22:39:03
コメントどうもありがとうございます。
青いジャクリーヌはとてもよいですね...
私も大好きです。
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私は,東郷青児では見られなかったのですが,随分印象が違ったようですね。これからも,川村記念美術館には頑張って欲しいと思います。
「女性遍歴」と「作品」との関係。確かに,あまりそればっかりだと作品鑑賞の深みに欠けますよね。ただ,ピカソの場合,作品の創造自体がほとんど「日記」に近いようにも感じられるので,それはそれで仕方ないのかもしれませんね。
川村記念美術館人気ありますね.
>これだけ異なるタイプの女性と付き合って、最後
がジャクリーヌさんだったというのは...
最後のつもりじゃなかったかも・・・
かりやすく解説してくださったので、すっか
り頭に入ってしまいました...
私なりにまとめると、こういった女性たちと
付き合ったようです。
・オルガ(お金持ちのお嬢さん)
・マリー・テレーズ(健康的な普通の子)
・ドラ・マール(感情豊かな芸術家)
・フランソワーズ・ジロー(唯一自分の意志で
ピカソから離れた女性)
・ジャクリーヌ(包容力のある女性)
これだけ、いろいろなタイプがいるわけなの
で、ピカソは自分の好みがよくわからず、悩
みも多かったのではないかなぁ...
などと考えました。
少なくとも、同じタイプの女性とすったもん
だを繰り返すような男性ではなかったと...
年譜を見ると、これ以前にも、何人かいたよ
うですけれどもね...
う~む。
こちらこそありがとうございます。
> 最後のつもりじゃなかったかも・・・
いやぁ、最後の部屋にあったジャクリーヌの
肖像、特に青くて大きな二枚の絵には、泣か
した女性を描いていた頃とは違って、どこか
落ち着いて安心した雰囲気を感じました。手
なんかも何でもつかめそうなくらい大きく描
かれていて、信頼感のようなものがにじみ出
ていました。
これはきっと最後のつもりで描いたに違いあ
りません...
# な~んて...
佐倉まで行く価値ありました。
とても良かったです。
好きな人に愛され共に生活できる。
フツーのようでフツーでないのかもしれません。
ピカソは偉い!!
私も今日行ってきました。
私も青くて大きな2枚について、まったく同じような感想を持ちました。
ピカソの絵、全て好きというわけではないのですが、
あの2枚、とても素敵でした。
青いジャクリーヌはとてもよいですね...
私も大好きです。