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SPECULA #7「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」川俣正vs桂英史
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フィレンツェは秋 (その8 印刷物)
フィレンツェは秋
/
2007-12-29
ウフィツィ美術館ではカタログを買いました。各国語対応になって
いたので日本語版を...印刷がとてもきれいです。前書きにはこんな
ことが書いてあります。
> この刊行書は、イタリア出版にとって名誉あるものである。印刷
> 技術の質の高さ、複製にあたっての信頼性、ページ割付けの優雅
> さ、そして、カタログ価格が抑えられていることなど、枚挙にい
> とまがない。
> それと同時に、この解説書は、われわれの美術史の水準の高さの
> 非常に優れた証言となるものである。
立派だなぁ...
そう、イタリアの印刷物はなかなかきれいです。私は洋書の写真集
を買うことがあるのですが、きれいな印刷だなぁ...と思って奥付を
確認すると『Printed in Italy』であることがままあります。色彩
に対する繊細な感覚がこんなところでも育まれるのでしょう。
美術は印刷のきれいな本を買うべきですって...
関係あるんだかないんだか、こんな記事を見つけたのでリンク。
・
ウフィッツィ芸術の保存と再現に貢献するカラーマネージメント技術
さて、今回の旅行で拾い物だったのは『The Great Artist』という
SCALA 社のシリーズ、アッシジの美術館でジョットとシモーネ・マ
ルツィーニを立ち読みしたところ、印刷がとてもきれいだったので
その場で購入しました。
# 宿に帰ってよくみたら、ジョットがフランス語版でシモーネ・
# マルツィーニはドイツ語版でした...(^^;
フィレンツェに戻って街の本屋で確認したら、このシリーズも各国
語版があるようで、それ以降のフラ・アンジェリコ、マサッチオ、
ドゥッチオ、フランチェスカは英語版で揃えました。TASCHEN のシ
リーズもあちこちで見かけたのですが、どうも好きになれません...
他、シエナではシモーネ・マルツィーニの『荘厳の聖母』、ウフィ
ツィではボッティチェリの『春』のポスターを買いました。額にで
も入れようと思っているのですが、まだ着手できていないなぁ...
絵葉書は数え切れないほど...
あと、帰りの飛行機の乗り継ぎでミラノ空港に寄ったところ、売店
で村上隆特集の雑誌を二冊見つけました。ART+Auction の10月号は
英語、Arte 11月号はイタリア語、ともにロスで開催されている個展
を中心にした記事です。好悪は別にして、必要な時に必要な場所に
必要な情報を、インターナショナルに流せる実力というのは大した
ものだなぁ...と思いました。
# そんなこと考えたら、フィレンツェの余韻からちょっと醒めて
# しまいました...(^^;
コメント (
2
)
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フィレンツェ...
フィレンツェ...
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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
Unknown
(
meme
)
2007-12-29 20:19:13
こんばんは。
確かに印刷の悪い図録は買う気が失せます。
日本の印刷技術も捨てたものではないはずなのに、
作る側の姿勢に関係しているのでしょうか。
Unknown
(
lysander
)
2007-12-29 23:43:23
memeさん
こんばんは
せっかく良い展覧会を観ても、図録がよくないとがっかりしますよね。
もう少し高くてもいいから、きれいに作らないかなぁ...と思うことが
ちょくちょくあります。
# もっとも安くてきれいなものばかりですと、
# 場所がいくらあっても足りなくなりそうですが...(^^;
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確かに印刷の悪い図録は買う気が失せます。
日本の印刷技術も捨てたものではないはずなのに、
作る側の姿勢に関係しているのでしょうか。
こんばんは
せっかく良い展覧会を観ても、図録がよくないとがっかりしますよね。
もう少し高くてもいいから、きれいに作らないかなぁ...と思うことが
ちょくちょくあります。
# もっとも安くてきれいなものばかりですと、
# 場所がいくらあっても足りなくなりそうですが...(^^;