美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




これはね...面白い。

初めて行った新宿は初台のギャラリーです...

ギャラリーの入り口を入ると靴を脱ぐようになっています。階段を
あがったところに人工芝、そこに開いた正方形の口...

これは迷路なのです...

『アリの巣』と名付けられた展覧会は、文字通り、蟻のように真っ
暗な穴に入り、光を求める作品です。そう、迷路の中には四箇所の
陽のあたる場所があって、そこから覗くと作品が観られるしかけで
す...

仕掛け?

ものを作る人なのですから当然、多くの人に観てもらいたいように
思うのですが、今村さんの作品はなかなか観られません。これはも
う、忍耐との勝負です。あきらめて途中退出する人が続出するに違
いありません...

これってどんな意味があるのかしら...(^^;

最初、穴に入ったときにはひとつふたつしか見つからなかったのに、
途中で四箇所と聞いて、意地になって全部見つけた次第...さて、あ
なたは全部の作品を見つけることができるでしょうか...?

# 私はやっぱり水っ気のある、うきぶくろでぷかぷか浮いてる作品
# が良かった感じかな...

今村哲展 (ケンジキタギャラリー) - 3/9

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (はろるど)
2007-02-14 01:01:10
こんばんは。
ご推薦(?)の個展、先日拝見してきました。
いやはや4点見つけるのがあれほど難しいとは…。
なんだかんだで10分くらい潜っていたかもしれません。

とても不思議な体験でした…。
 
 
 
Unknown (lysander)
2007-02-14 01:24:49
はろるどさん
こんばんは

はろるどさんも行かれましたか...(^^)
結構、苦労しますよね。
オープニングの時は人が大勢いて、さらに大変だったそうですよ。

そうそう。
私はもぐり方が悪かったせいか、黒いジャンパーを真っ白に
しました。

 
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