[ 6月 29日 ]
[ 結婚したら半分目を閉じよ ]
「結婚をしたら、半分目を閉じよ」 米国にそんな意味の格言があります。
じっくりと相手を観察し、長所、短所を見極める必要はあるが、結ばれたならば、多少の欠点を見過
ごすほうが、うまくいくという心得です。
国と国の同盟関係は、結婚に例えられることがあります。
多少の難を気にしていては、うまくいかない一面は、格言に通じています。
改定日米安全保障条約は発効から年60年を迎えました。
日米同盟は思わず刮目（かつもく）するような、伴侶ならぬトランプ大統領の言動です。
今、米国内外で話題のボルトン前大統領補佐官の回顧録によれば、トランプ氏は防衛費の分担金として、
現在の4倍以上の巨額を日本側に求めたという。
米軍撤退で脅せば交渉が有利になる、北朝鮮のミサイル実験は交渉にとって都合がいい、という趣旨
のことも言ってきたそうです。
困っているのに、付け込もうということでしょう。
巨額の要求といい、長年連れ添ってきた相手に対して、見過ごすことのできない姿勢です。
日本の負担が小さすぎると、前回大統領選の時から主張するトランプ氏。これまでは見ぬふりをするの
がよかったのかもしれないが、再選がかかる選挙を控えて、強硬な姿勢は増す可能性があります。
安倍首相とは蜜月と言われます。英語でハネ・ムーンであるが、よく観察して対応しなければ。
[ 川 柳 ]
[ 今日も雨 出かける当ても なく昼寝 ] コロナ失業したし、昼寝以外することなし。
[ レジ袋 ちょっぴり惜しむ 五円玉 ] レジ袋持参で…あさってからですよ。
先日銀座で所要があって行った時、不二家のミルキー人形もマスク姿。
右は銀座三越のライオン像も。通りがかりの人たちが写真をパチ、パチ。
今大きな2件の技術革新に取り組んでいます。
いつも言うように金は誰もがその魅力のとりこになります。
これは人類の長い歴史を通じて変わることがありません。
しかしその採掘現場は女性や子供の過酷な労働に追うところが多く、精錬時の利用触媒で健康にも甚大
な被害を与えています。
これを何とかしたい、この一心で考えを巡らせてきましたが、明後日7月1日午後訪ねてこられる方の
最先端技術でその手掛かりがつかめる可能性があり、その日が近づくにつれ、その期待感は高まる
ばかりです。
この技術には昨年、特許もおりていてゴールドだけでなく希少金属の生産体制に大きな進歩をもたら
せてくれるか、と言う中、気持ちは高まるばかりです。
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