金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

コロナで止まっていた金鉱山が生産回復

2020年06月04日 07時00分00秒 | タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘

              [ 6月 4日 ]    

     [ コロナによる芸能界今後の活動 ]

東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、アミューズなど主な演劇関係の会社、劇場、団体など40社で結
された「緊急事態舞台芸術ネットワーク」のアンケート結果が、衝撃を呼びました。
回答は16社で、5月末までの公演中止による損失額は30億円以上が2社、10~30億円が3社、5~10億
が2社でした。中止は6月以降も続いており、損失額は増えるでしょう。

将来的に事業継続が困難と答えた社が6社もありました。ネットワークに参加したのは演劇の大手・
中堅ですが、「夏まで到底持ちそうにありません」「来年4月ごろ事業継続が困難になる」と切実な
状況を訴えました。

俳優や声優が加入する「日本俳優連合」(西田敏行理事長)のアンケートでも、4月の収入が「無収
入」28%、「半分以下」34%、5月以降の収入も「無収入」23%、「半分以下」43%という結果でした。
60%以上が影響を受けています。

落語界も同様です。桂文枝、笑福亭鶴瓶が所属する「上方落語協会」が会員を調査したところ、4月
中旬までの公演キャンセルは2924件、4月の収入は「無収入」が71%でした。
5月に入っても状況は変わりませんから、多くの落語家の無収入状態が2カ月以上も続くことになります。

厳しい現実の一方、新しい試みも始まりました。YouTubeや新アプリのZoomを使った「オンライン配信」
です。
春風亭一之輔がオンライン落語会を10日連続で配信したところ、動画再生は20万回を超えました。
演劇でも、三谷幸喜氏作「12人の優しい日本人」を、女優吉田羊らがリモートで読み合わせ、YouTube
ライブ配信し、1万5000人が生で視聴したそうです。
新型コロナをきっかけに新しい形の演劇が生ま
れるかもしれません。

政府も、中止・延期した演劇などの公演について費用の2分の1を上限5000万円で支援するほか、活動
継続や稽古、感染防止対策などに対し、個人や小規模団体に最大150万円を支援する方針です。
さらに、劇団などを中心にした「演劇緊急支援プロジェクト」は、コロナ収束後の活動支援の土台と
なる「文化芸術復興基金」の創設を求めています。

日本の文化芸術を守るためには、長い目で見る必要があるようです。

          [ 川  柳 ] 

[「オ~イお茶」 次の言葉は 入ったゾ ]   奥さんがそんなこと言うわけがない

  [ 朝寝てる 帰ると寝てる 恋女房 ]   惚れた弱みだ、死ぬまで覚悟しましょう。

  今日の動画も海外の読者が送ってくれたものです。サルも人と同じ行動ですね。

緊急事態宣言が緩和されてようやく仕事らしい日常が戻りそうです。
中でも当社マリ現地法人に認可が下りた高等教育(高校・大学)が6月1日に開校しました。
アフリカも同じようにコロナ・ウイルスで現在学校は休校中ですが、まずリモート授業でスタートす
ことになります。
大容量のサーバーを導入し、教材をインストールしました。

日本と同じように長期間止まっていたアフリカの航空機もソロソロ動き出します。
それによって採掘した金の移動が可能になり、主力事業の金鉱山が動きを回復して安定してくること
でしょう。

  御意見などある方は下のところにメールをください。  [ lunacorp@live.jp ]


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする