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TwitterのフォロワーさんからNexusブランド最終モデルNexus 5x+αを安価で譲ってもらったお話

2016-10-15 15:50:17 | Android

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TwitterのフォロワーさんからGoogle Nexus 5x 16GBモデルとSamsung Galaxy S3α SC-03Eをセットで14000円という異様な安さで譲ってもらいました。

Nexus 5xは昨年発売したAndroid 6.0世代のリファレンス端末で、開発製造は2012年に発売したNexus 4、2013年に発売したNexus 5同様LGが担当。SoCにLG G4=(isai vivid LGV32)などと同じくヘキサコア構成のQualcomm SnapDragon 808を搭載。Android 6.0からネイティブデサポートした指紋認証に対応し、DxoMarkで84点(正確にはDXoMarkに登録されているのはHuawei製Nexus 6Pですが、Nexus 5xもカメラユニットは同じで同性能とのこと)という高スコアを記録した1235万画素のリアカメラを搭載。Googleのリファレンススマートフォンが今年からPixelブランドに移行したこともあって現状では同時投入されたHuawei製Nexus 6Pともども最後のNexusブランドのスマートフォンということになります。OSのメジャーアップデートサポートは来年の9月まで行われる予定で、現在ではAndroid 7.0”Nougat”がリリース済み、間もなくNougat最初のアップデートであるAndroid 7.1のデベロッパープレビューも適用可能になっています。(Pixel/Pixel XLの初期ストックOSが同バージョンでほかのNexus向けの正式リリースも12月と短いのでちょっと今回適用するかどうかは迷ってますが…)

Nexus 5xは日本国内ではGoogleが自らPlay Storeで販売していたSIMフリー版のほか、SIMロックがかかったキャリアモデルとしてドコモ、ワイモバイルからも投入されていますが、今回フォロワーさんから譲ってもらったのはワイモバイル版で、ワイモバイル端末としては赤ロムなので利用できないもののSIMロックコード発行サービスを介してSIMアンロックされているためドコモ回線で利用する分には問題なく利用できるもので、それなりに使用感はあるもののコンディションはきれいな商品でした。純正USB-CアダプターとAnker製USB-Cケーブル、Spigenの専用ケースも一緒に譲渡してもらっており、本日専用ガラスフィルムも到着したので張って運用開始しています。

正直普通にいい端末で来年まではAndroidのメジャーアップデートに対応できること、それからさらに1年はセキュリティアップデートも続くこともあって現在メイン運用しているXPERIA Z3 Compactからメイン端末を移行しようか真剣に迷っているところです。

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もう一台はGalaxy S3α。2012年12月に投入されたモデルで、同年6月に発売したGalaxy S3のマイナーチェンジモデルとなります。

ドコモ版の無印S3がデュアルコアのSnapDragon S4を搭載して出荷されたのに対し、S3αはグローバル版と同じクアッドコアのExynos 4412に変更、Xiの最高通信速度が100Mbpsに向上した強化版となっており、出荷時のAndroidバージョンは4.1で発売し、最終的に4.3までアップデートされました。

今回来た端末はカスタムROMであるResurrection Remixがインストールされた状態になっていました。

Nexus 5xはワイモバイル版の赤ロムとはいえSIMロック解除なおかげでドコモ回線での運用は問題なく、性能も十分高いうえに予想以上にコンパクトなことやデータを詰めればカメラデータも含め十分運用できそうな感じになっていることからZ3cを手放してメイン端末をリプレースしてしまおうか本当に迷っているところです。

Nexus 5xは16GBモデルでも2万切って中古が販売されているのは(個人的には)見たことないので本当に破格で譲ってもらえてフォロワーさんには非常に感謝しています。

セキュリティアップデートのサポートも含めるとあと3年十分戦える端末なので長く使っていきたいと思います。


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