かのあゆブログ

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au版HTC 10 HTV32 触ってきました。

2016-07-11 16:22:07 | Android

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先月発売したHTCの新フラッグシップモデル、HTC 10 HTV32の実機をauショップで触ってきました。ずっと触ってみたいとは思っていたのですが発売日当日に立ち寄ったauショップではまだコールドモックしか置いていなかったため、ホットモックを触るのはこれが初めてになります。

HTC 10はHTC One(M9)の後継機で、今年は今までのOneブランドではなく「HTC 10」という機種名での発売となっています。搭載SoCは最新のハイエンド向けQualcomm SnapDragon 820(クアッドコア)。OSのバージョンはAndroid 6.0.1にHTC独自のHTC Sense 8.0 GPという構成になります。

日本ではButterflyシリーズが投入されていたので2013年のHTC J One HTL22以来久々のフラッグシップモデルの投入となりますが、機種名に「J」がついていないことからもわかる通り日本向けのカスタマイズは一切されておらず、ワンセグやフルセグ、おサイフケータイといった機能は非搭載。auのクラップウェアが導入されていることを除けばグローバル版そのままの「HTC 10」そのものとなっています。

またなぜかau向けの機種にもかかわらずNTT docomoのLTEバンドにも対応しているため、SIMロックを解除すればdocomo契約やdocomo回線を利用したMVNOでも快適に運用できるということで、SIMロック解除対象になったころの中古白ロムの売れ行きがちょっと気になる一台になっています。

Senseのバージョンが8.0になっているということで、手持ちのDesire 625のSense 7.0と比べてみたのですがパッと見はほぼ差がなく搭載されているウィジェットやアイコンパックなどの微妙な差を除けばどっちもほぼ同じようなUIでした。HTC Home(ランチャー)自体が現在ではGoogle Play経由で更新できるようになっているため本当に細かい挙動を見なければどちらもほぼ同じような使い勝手になっています。

日本版は購入した日にすぐハイレゾ音源を楽しめるよう対応イヤホンがバンドルされているのは相変わらず音にこだわっているHTCならでは。今期のauのキャリアモデルの中で一番気になってるモデルだったりします。


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